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30 人中、30人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
おもしぇ! ばしこいでねぇで! (訳:面白い、ウソついてないよ),
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レビュー対象商品: はじめての秋田弁―爆笑四コマわっぱが物語 (単行本)
いちおう秋田生まれなので、秋田弁にはそれなりに慣れ親しみがある。でも、ごく普通の都会育ちにはほとんど外国語同然なのだろうな、ということは容易に想像できる。
最初に本書を知ったとき、いくら4コマとは言え、ひたすら秋田弁で捲くし立てられたら、ネタはおろか、オチすら理解できないんじゃ、という不安があった。でも心配はご無用。秋田出身の作者がユーモアたっぷりの文章でちゃんと“標準語訳”してくれている。逆に標準語の方がネタにされていることもあり、全編これ秋田弁だらけで判読不能ということはないから安心。 もっとも終盤になると、「もう理解できたよね? 脳内翻訳できるよね?」とばかり、“実力テスト”よろしく標準語訳が省略されてしまう(汗)。こうなるともうダメ。前の方を読み返したり巻末の索引を頼ったり、・・・これじゃ外国語の勉強とちっとも変わらないじゃないかぁ(泣笑)。 都会から秋田に引っ越してきた設定のヒロインやそのクラスメートの女の子たちが、とっても可愛く個性的で、萌え要素がたっぷりあり、十分に感情移入できる。もっとも絵柄が典型的ギャグ系だから、“秋田美人”と言うには・・・だが、じつは“秋田美人”という表現はあまり使ってほしくないのだそうで・・・。 それにしても、方言はやっぱり“外国語”だ。活字でもある程度雰囲気は掴めるが、もし実際の訛り言葉を聴いたら、たぶんキャッチアップするのはムリだろう。 最近、方言をフィーチャーしたアニメやオーディオドラマの人気があるそうだが、本書にもサブテキストとして音声ファイルをつけて貰えないかなぁ、などとお願いしたくなる。 謎多き(?)秋田のいろいろな姿をあらためて発見しつつ、楽しみながら方言コンプレックス解消ができる。こでらいねぇ(サイコーだぁ)! 「へばっ、まんつなっ(それじゃ、またネッ)!」
8 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
嫌味の無い用例と場面設定、人物描写が豊富な秋田弁入門,
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レビュー対象商品: はじめての秋田弁―爆笑四コマわっぱが物語 (単行本)
地域に生きる方言、文化を伝承してきた方言を知ることは、人間関係を深めることを含め人の懐の深さに影響を与えると思います。
その上で、活字だけで語学(方言)を習得するのは、方言の持つニュアンスが伝わらず、やはり困難と思われます。 本書の挑戦は、「秋田弁」の入門を四コマ漫画を使い、女子高を舞台に、主役格の横浜からの転校生が遭遇する文化・生活「摩擦」を題材に描く試みです。 作者のこばやしたけし氏の体験に裏打ちされた日常描写が、無理なく快い。 登場する、神宮寺みなせ、本荘ユリ、六郷ミサト、井川わかみの各氏名は秋田県内の地名に由来している。それが性格設定とどのように関係しているかは不明です。 続編が待たれる。
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