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14 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
教育研修に携わる人に大変参考になる良書だと思います,
By 教育研修会社社員 (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: はじめての教育効果測定―教育研修の質を高めるために (単行本)
人材開発や教育研修に携わるものは、その教育が本当に当該組織の求める「人材のあるべき姿」に向かう方向性と合致しているのか、そしてその為の教育として効果を発揮しているのかという疑問に常に悩まされることだろう。 本書はそのような問題意識に応える良書である。 教育研修の開発方法としてのインストラクショナルデザイン(ID)、そして教育効果測定の方法を平易に述べてある。 特に推進事例やアンケートのひな型などを含んだ教育効果測定の説明は、「明日から使える」具体性を兼ね備えた内容であり非常に便利だ。 たぶん本書は社会人向け教育研修会社の方に書かれたと思われるが、その他(大学など)の方にも大いに参考になると思われる。 それにしても本書全体を通じて筆者が主張する「研修はやりっ放しではいけない、学習したことを活用することが重要」との考えには 大いに賛同するところだ。
6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
教育研修の「品質管理」を切り拓く意欲的な教科書。でも、ここまでできるのは一部の大企業?,
By
レビュー対象商品: はじめての教育効果測定―教育研修の質を高めるために (単行本)
品質管理の方法論を取り入れて、真正面から教育効果測定に取り組んだ意欲的な一冊。もともと日本の製造業が得意とした品質管理の考え方や手法を活用して、どのように教育研修のPDCAサイクルを回すべきか、分かりやすく解説しています。 私自身も企業の人材部門で本テーマに長年取り組んでおり、机上の空論を提唱する類書と異なり、地に足の着いた著者の取り組みは高く評価すべきものと思います。 今後、私たちが実際に企業で実施する場合の課題としては、以下のような点があるかと思います。 (1)人材開発スタッフの育成 ここまでできる人材開発スタッフは少ないのが現状と思います。 経営や事業に精通した者、心理学や教育手法に精通した者、統計手法に精通した者など、幅広い知識とスキルを有する人材が求められると感じます。 特に人事部門一筋で頭の固い人事担当者が多い現状を考えると、他部門の出身者を積極的に登用する必要があると思いました。 (2)人材開発部門の体制 著者が在籍される日立のように、いわゆるコーポレートユニバーシティーを設立し、潤沢なスタッフを抱えることができる企業はそう多くはないと感じます。 大企業であっても人材開発の専任スタッフは1〜2名、ましてや中小企業では総務や経理の仕事と兼務しながら1名という企業がざらです。 本書で紹介されているほど精緻なレベルでなくともいいので、多くの企業が教育効果測定のメリットを活用できるよう、安価でパッケージ化された効果測定サービスが開発されると大変便利と感じました。
11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
人材教育が理論に基づいて展開できるようになる,
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レビュー対象商品: はじめての教育効果測定―教育研修の質を高めるために (単行本)
企業で人材育成を初めて実践しようとしたときに、いったいどうやったら失敗せずにできるだろうか?こんなことを感じている方によい本だと思います。この本を読むと、人はどのように学習するのか、学習を効果的に行うためにどのようなことにポイントが必要なのかを理解できることでしょう。 インストラクショナルデザインは、eラーニングでも使用されていることからもわかるとおり、いろいろな教育の場でも活用できるすばらしい手法です。ただし、企業内教育を実施する場合、この本だけでは、教育のフレームを学んだに過ぎず、問題認識力、問題解決力、文書力、講師としての表現力が必要だと感じました。 教育の基本を学ぶには最適な本ではないでしょか。
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