一人暮らしをするにあたって一番はじめに購入し、3年を経た今でもちょこちょこ参考にしています。購入当初は包丁の研ぎ方とかだしのとり方とか魚の下ろし方なんてどうでもいいと思っていましたが、それなりに料理をしていくとちょっと本格的になってみようか、というランクアップの段階がきて、そんなときに最高に役立ちます。
まず、もくじの次に、和食の基本知識という章が60ページもあります。道具の名前、だしのとりかた、下ごしらえの仕方、肉の部位の話、調味料について…などなど、今でも新しい発見があるくらいの情報量。そして煮る・焼く・揚げる・蒸す・酢の物…などとカテゴライズされてレシピ紹介。
書名の通り、どこでも耳にする和食ばかり。また、魚の下ろし方や野菜の切り方など、写真とともに丁寧に記述されているので初心者に適切。小林カツ代さんの料理本も持っていますが、そちらが「パーッとサササッと作るのよー!」という豪快お母さんなら、こちらは丁寧に、教本通りに仕上げる堅実お母さんという感じ。料理の本は、必要なくてもたまに買ってしまいますが、「はじめての人向け」の本は立ち読みして終わり。いつも、こちらのほうが圧勝しているからです。