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はじめてのカウンセリング入門(下)―ほんものの傾聴を学ぶ
 
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はじめてのカウンセリング入門(下)―ほんものの傾聴を学ぶ [単行本]

諸富 祥彦
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

カウンセリングの技術を、職業に、対人関係に、人生に役立たせたいと思う人におくる、わかりやすい入門書。下巻はカウンセリングに欠かせない「傾聴」の技術を軸に、カウンセラーがクライアントと接する際のさまざまなアプローチをみていく。多くの臨床家が直面する、「人の話を聴く」ことの難しさとコツをていねいに解説。おさえておきたい専門書の紹介など、カウンセリングの世界を理解するのに最適な一冊。

内容(「BOOK」データベースより)

プロ・カウンセラーが身につけている「深くて、的確で、クライアントの気づきにつながる」高質の傾聴を体得できる「5ステップ式トレーニング」を紹介!(大学院の授業で実施中)。カウンセリングの三つのアプローチと諸理論、カウンセリング学習の方法をわかりやすく伝授する。

登録情報

  • 単行本: 251ページ
  • 出版社: 誠信書房 (2010/8/27)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4414403693
  • ISBN-13: 978-4414403695
  • 発売日: 2010/8/27
  • 商品の寸法: 19.4 x 13.4 x 2.5 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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著者は、カウンセリングには3つのアプローチがあるという。
「過去からの解放」「練習」「気づきと学び」
これらの過程を経て心を修復するという説明は分かりやすい。

これまでの歴史的な心理療法として、フロイト、ユング、認知行動療法、
トランスパーソナル心理学などの説明をしてくれるが、
それぞれは、解っているつもりの僕でも、独学で本を読んでもちっとも解らないのが、
これらさまざまな手法がどういう勢力で分布しており、何を認めて何を認めていなくて
どういう争いをしているかがよくわかる。僕が精神分析にづいていまひとつ親近感が湧かないのはそういう
派閥的な分かりにくさが起因している。フロイトとユングでは全く相いれないところがあると僕は思うが
そういう外側から見た相いれなさを解説していただくのはもういいから、
著者自身が何を認めており何を認めていないか、アイゼンクのように表明して欲しいのである。
態度を鮮明にすると学会内で何か問題でも起こるのだろうか。と、素人は勘ぐってしまうのである。

「傾聴」とは、「批判しない。答えない。同調する」事だと思うが、僕もこの本を「傾読」
しようとして、自分がいかにカウンセラーに向いていないか身にしみて知らされた。
途中でツッコミを入れたくなってしまうのである。一番入れたかったツッコミはつぎのようなものである。
こんなに傾聴の手の内を明かしてしまって、クライエントに「テクニックで耳を傾けてるんじゃないですか」
と、言われませんか。
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