とても個人的な感想になりますが、「僕」と「君」の世界が大好きだった為
「愛の真夏」頃から少し寂しい思いをしていました。
今回の作品ではほとんどが「わたし」と「あなた」で、浅はかな言い方で
申し訳ありませんが変わってしまったんだな〜と感じました。
この表現が苦手と言うわけではありませんが、やっぱり好きになった頃の
方向性とはかなり変わってきたため、人称にすべての作品性が出るとは思いませんが
単純に違う世界をうたっている様に感じます。
アレンジはシンプルで、朝に聴きたくなるような爽やかさです。
何かはじめたいと思っている女性・がんばっている女性のための〜と言う
キャッチコピーがありましたが、それは凄く実感しました。
わたしはまだ女性?に分類されるには甚だ疑わしい年齢ですが、前向きになれる、
ゆっくり歩き始められる楽曲ばかりです。
前向きと言っても、やたらとテンションの高いアレンジが施されている訳ではなく
まずリラックスしよう、と言う気持ちになれます。
ただ、やっぱり音楽性の転換に残念だなと思うところもあります。この作品を機に
ほぼ完全に女性らしさの強いつじあやのになってしまった気がします。
悪いとは全く思わないけど、今までのあやのさんにさよならしなくてはいけない
気持ちになって、正直なところ寂しくなってしまうのも本音です。