うちの息子は2歳半ですが、ある日図書館で、この本を「きしゃぽっぽの本、読んで」と持ってきました。
渋い絵だな―と思いながら読んでいくと、戦争で武器を運ぶ、なんて展開になってきてビックリ!
そのまま読んでいいものかと躊躇いましたが、読み進めていくと、素晴らしいお話でした。
途中から私の方が涙が出そうになってきて、思い切り感情移入して読みました。
そのせいか、息子も大変気に入ったようで、最後までしっかり聞くと
「もっと!これおうち持って帰る!」
家に帰って、3回連続で読みました。
1回読むのに15分〜ほどかかるので、2歳の子が1時間膝の上で聞いてるんです、すごい!
返却する2週間後には覚えてしまいました。(もちろん購入決定!)
全文章は無理ですが、各ページに何が書いてあるのか覚えていて、一部を朗読してくれます。
2歳には長いお話ですが、途中途中で出てくる「擬音」が大変面白いようです。
しゅうーしゅうー、どっどっどっ、ぽお〜〜っ!、カンカンカン、コンコン!
最後は「しゅっぱーつ、しんこーーう!!」と元気に言ってくれます。
働く意味、働く事ができる幸せ、誰かの役に立つ幸せ
そして懐かしい景色に、季節の移ろい、年月の移ろう中変わる物と変わらないもの
ものを大事にする心・・・
いろんな物が詰まっています。
こういう絵本をたくさん読んであげたい。
子どもも大人も夢中になれる、素晴らしい絵本だと思います。
刊行年が意外に新しいのにびっくり!もしかして再版?
車体番号が付いているので、もしかして実在の車体があるのでは・・・と思ったら、あるようですね。
京都はちょっと遠いですが、息子がもう少し大きくなったら一緒に「ちからあし」を見に行きたいです!