商品の説明
第44回(昭和35年度下半期) 直木賞受賞
出版社 / 著者からの内容紹介
念仏宗の内部にてくりひろげられる俗臭ふんぷんたる選挙戦の人間模様をコミカルかつ軽快な筆致で描き、第44回直木賞を受賞した表題作ほか、仏教テーマの哀感を誘う3編を収録。刊行後40年以上を経て、待望の初文庫化!
内容(「BOOK」データベースより)
北条三来和尚は肌身離さず数珠をもち、朝夕に念仏を欠かさない。それが突然、袈裟を脱ぎ捨てて宗会議員に立候補した。かつて生き仏とまで讃えられた大老僧が、湯水のごとくゼニをまきちらし、仏戒を破り、票をかき集めるべく大奮闘する。宗門をあげての大騒動の果て、最後に和尚が口にしたのは…。聖俗のはざまに揺曳する人間模様を活写した第44回直木賞受賞作。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
寺内 大吉
本名、成田有恒。1921年、東京生まれ。大正大学宗教学部卒。浄土宗大本山増上寺第87世法主。仏教テーマのさまざまな小説・評論を発表、また、スポーツやギャンブルの解説などでも知られる。’55年「逢春門」でサンデー毎日大衆文芸賞、’56年「黒い旅路」でオール読物新人賞、’57年に司馬遼太郎らと同人誌「近代説話」を創刊し’60年、同誌掲載の「はぐれ念仏」で第44回直木賞、’83年『念仏ひじり三国志』で毎日出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
本名、成田有恒。1921年、東京生まれ。大正大学宗教学部卒。浄土宗大本山増上寺第87世法主。仏教テーマのさまざまな小説・評論を発表、また、スポーツやギャンブルの解説などでも知られる。’55年「逢春門」でサンデー毎日大衆文芸賞、’56年「黒い旅路」でオール読物新人賞、’57年に司馬遼太郎らと同人誌「近代説話」を創刊し’60年、同誌掲載の「はぐれ念仏」で第44回直木賞、’83年『念仏ひじり三国志』で毎日出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)