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はいからさんが通る 全4巻セット  講談社漫画文庫
 
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はいからさんが通る 全4巻セット 講談社漫画文庫 [文庫]

大和 和紀
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (12件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

名作漫画、再発見の旅へ。
〈美麗セットケース入りベストセレクション〉

時は大正、ロマンの薫り満ちあふれていた頃。
突然、婚約者・伊集院少尉を紹介された紅緒はびっくり。この縁談、自分でこわしてやる、と伊集院家にのりこんだはいいものの、少尉の笑顔を見たときが、紅緒の恋の始まりだった。
しかし、酒乱の紅緒が酒場であばれたのがきっかけで、少尉は戦場にいくことになってしまう。ジャジャ馬・紅緒の恋は、はやくも波乱万丈?
ロマンチックコメディの名作、登場!

著者について

大和 和紀
3月13日生まれ、札幌市出身の魚座。O型。1966年、「週刊少女フレンド」より『どろぼう天使』でデビュー。『はいからさんが通る』で第1回講談社漫画賞を受賞。「源氏物語」を基に描いた『あさきゆめみし』は、少女漫画の枠を超えて高い評価を得ている。他に『ヨコハマ物語』『N.Y.小町』『ベビーシッター・ギン!』『紅匂ふ』など人気作多数。

登録情報

  • 文庫
  • 出版社: 講談社 (2002/2/8)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4069348700
  • ISBN-13: 978-4069348709
  • 発売日: 2002/2/8
  • 商品の寸法: 16.2 x 11.6 x 9.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (12件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 85,398位 (本のベストセラーを見る)
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25 人中、25人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 これぞ王道, 2002/5/7
レビュー対象商品: はいからさんが通る 全4巻セット 講談社漫画文庫 (文庫)
テレビアニメ化もされ、大ヒットした「はいからさんが通る」。ある年齢以上の人にはとても懐かしく感じるのでは(再放送も何度もされているけどね)。

何といっても主人公・花村紅緒がとても良く描けていて、粗忽ながら繊細、お調子者ながら筋が一本ビシッと通っているその一挙一動をついつい応援してあげたくなります。当時としては珍しかった(のではないでしょうか?)大正時代を舞台としたことも、ヒットした要因の一つだと思います。

出会いと別れ、笑いあり涙ありの『これぞ王道』の少女マンガ。20年以上も昔の作品なのですが、今読んでもとても楽しめます。

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11 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 名作中の名作!, 2005/9/20
By 
フル☆マルコ (海の見える観覧車のある公園付近 在住) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: はいからさんが通る 全4巻セット 講談社漫画文庫 (文庫)
コミック初版が昭和50年であるだけに、現在40代女性の方はリアルタイムで読まれていたものでしょう。
テレビアニメも昭和50年代前半に放送、しばしば再放送していた記憶もあります。また南野陽子主演で映画化もされましたね。

でもやはり、原作に敵うはずがなかった! これほどまでに完成度の高い作品に巡り会えたことがとてもうれしい。
月日を経て文庫として復刻、さらにケースセットとして売り出すというところなど、人気作品ならではなのでしょう。

ちなみに、カルチャーマガジン「Girlie」の特集の"美男子ランキング"に、少尉が入っていました!

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10 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 男神と女神の物語, 2007/5/15
By 
tomomori - レビューをすべて見る
(トップ500レビュアー)   
レビュー対象商品: はいからさんが通る 全4巻セット 講談社漫画文庫 (文庫)
最近になって初めて手に取りました。読んでビックリ。これは面白い!
ヒロインは一応「おへちゃ」な女の子という設定になっています。この「おへちゃ」がイイ男にモテまくる。普通なら「んなわけねーだろ」とかなるハズですが、これがならない。このヒロイン、すごく魅力がある。おおらかで天真爛漫、健気で母性的。楽しくて可愛いらしい少女です。これは男女を問わず愛されるでしょうよ。こういうヒロインを設定して読者を納得させる作者さん、お見事。
ヒーローはヒーローで、オットリとして心優しいお坊ちゃんだと。そしてあまり恋愛願望がないオトコらしい。要するに「スケベじゃない」というコト(笑)。
この時代の少女漫画の主要キャラは非常にモラリスティックだった、という点も非常に新鮮でした。両者とも「善人」なんですね。わー、新鮮。
時代が下ると、少女漫画も心理的に複雑になり、「典型」の破壊に向かいます。「典型」が破壊され、暗かったり歪んでいたり、いろいろ屈託する主人公も許容されるようになる訳ですが、「暗い=深遠」かは結構難しい問題でして。ただ「暗い人間は他人は幸せにしない」という真実はある。「他人なんか幸せにしなくていい」という方向に時代が変わっていったのでしょうね。そして「他人を幸せにすることには興味はないが、しかし、愛されたい」というグロテスクが立ち現れるに至って、「少女漫画」から何か「光」のようなものが完全に消えたように思います。
昭和に描かれた本作品のヒロインがまず何より他人を幸せにする少女であることにフト感動しつつ、以上、愚考してしまいました。
落語とともに成長したという作者さんらしく、言葉遊びや会話の丁々発止も軽快です。なんのかんのと昔の少女漫画家さんは教養が違う。皮相的ではありますが、コメディ世界の舞台の裏側に苦しみ多い時代があったことを若い読者に教える物語にもなっています。
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