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のぼうの城
 
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のぼうの城 [単行本]

和田 竜
5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (156件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

映画化企画進行中!新しい英傑がここにある

城戸賞受賞、注目の大型新人脚本家が自ら小説化!武・智・仁で統率する従来の武将とは異なる、駄目だが人間臭い魅力で衆人を惹きつけて止まない英傑像を提示した、まったく新しいエンタテインメント小説

内容(「BOOK」データベースより)

時は乱世。天下統一を目指す秀吉の軍勢が唯一、落とせない城があった。武州・忍城。周囲を湖で囲まれ、「浮城」と呼ばれていた。城主・成田長親は、領民から「のぼう様」と呼ばれ、泰然としている男。智も仁も勇もないが、しかし、誰も及ばぬ「人気」があった―。

登録情報

  • 単行本: 338ページ
  • 出版社: 小学館 (2007/11/28)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 409386196X
  • ISBN-13: 978-4093861960
  • 発売日: 2007/11/28
  • 商品の寸法: 19 x 13.4 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (156件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 68,029位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
104 人中、94人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By King
形式:単行本
ページを倍増してでも、それぞれのエピソードを掘り下げて書いて欲しかった。
戦は一合戦だけ、領民が慕う理由についても今一納得できない。
キャラクター設定が絶妙なだけに残念です。
同じ題材を用いた「水の城―いまだ落城せず (祥伝社文庫)」の方が
戦いや領民の感情など深く掘り下げて書かれており秀逸です。
2つ対比して読み比べてみると面白いです。
このレビューは参考になりましたか?
12 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
前評判の良さに興味をそそられ、購読しました。
娯楽小説としては、まぁまぁ面白いですが、騒ぎほどの物ではありません。

既に、大概の時代小説を読みあさってしまった方には、全くお薦めしません。
読み終わると、「何、これ?」って感じです。

人物の背景が浅い。
時代考証が浅い。
なにより、風景の描写力がいまいちな上、
(秀吉の)城攻めに必要な、土木的な知識が全く欠如している。

忍城責めは、秀吉の小田原攻めの中でも、汚点となっている史実です。
また、この攻城にあたっては石田三成が当たったことも史実です。
だけども、秀吉と三成の関係も含め、人物関係の機微といった深い部分を表せてません。

時代小説というのは、同じ背景を背負った多くの作品があり、それぞれが企てずとも繋がります。
そして、時代小説を読めば読むほど、それぞれの人物に、感情移入しやすくなるという面白さがあり、
ついニヤリと笑ってしまうようなことも増えます。

この作品は、感情移入すると肩すかしを食います。
盛り上がってきて、作中の人物のつもりになると、こちらの期待を受けきれずに、「あれっ?」って感じです。
心情の描写が浅すぎて、ずっこけます。

風景の描写もそうです。
司馬遼太郎氏など(と比べるのも酷ですが。)の著作を読むと、知らない地でも、そこにいるかのような臨場感です。
実際に、現地にいく機会があると、既視感を覚えることもあります。
まして、知っている場所だと、鮮明に浮かびます。
そういった臨場感も、いまいちです。

また、自分自身が土木技術者のせいもあるのでしょうが、
かなり築堤や決壊の部分が乱暴に端折られてます。
非常に、説明不足な感じがします。

いろいろ書きましたが、戦国時代の入り口とするなら、面白いと思います。
司馬遼太郎や山本周五郎、池波正太郎、海音寺潮五郎、隆慶一郎などを読み尽くしてしまった人は、買うほどの本では、ありませんでした。
このレビューは参考になりましたか?
53 人中、45人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By s.raymond VINE™ メンバー
形式:単行本
昨年末に立ち読みしたときはピンとこなかったものの、本の帯に20万部と書かれているのを見て、やっと買って読んだ。20万部も売れるのは、それなりの理由があると感じた。
まず、忍城攻防という題材の取り方、丹念な資料の読解、ふだん歴史物には馴染みのない読者層への配慮等々。これが著者にとってこの小説が初作であるとは驚きです。末恐ろしい才能を感じる。

ただ、それらとは表裏をなすことだが、ふだん歴史物時代物、あるいは小説を読み慣れた読者の感想は反対になるような気もしている。そんな点が多々あるけれど、ひとつだけ上げるとすれば、“良くも悪くも映像的すぎる”気がする。小説が、丹念に文章を練り上げて、読者の脳裏に画像を想像させるプロセスが残念ながら、欠落してしまっている。
とくに、前半において、成田氏ゆかりの武将が沢山でてくるところで、それが顕著だ。映画やドラマなどで、役者を使うならばその役者のキャラで視聴者を納得さえられると思うが、小説では無理があるように思う。前半は冗長、退屈であると他のレビュー者が書かれている原因もそこにあると思う。私は、歴史小説もけっこう好きで読んでいるので、とくにその感が強い。
著者は脚本家ということなので、それが特徴なのかも知れない。

ともかく、ふだんは歴史小説など買わない層を大量に取り込んでいるだろうから、それだけでも大変な功績だと思う。著者は、資料をしっかりと読み込み、思想などしっかり持っているらしいので、今後に大いに期待したい。

歴史物が好きな読者は、あまり面白くないと感じるかも知れない。
帯に、モデルや俳優の評が載っているが、それ以上のものではないことは事前に理解した上で、読まれると、がっかりすることもないと思う。
このレビューは参考になりましたか?
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後半からが面白い
「しのびの国」もですが、読み始めは登場人物が多く、着いていきづらかったです。歴史的な引用も多くて間延びしがちでしたが、後半になるにつれ話しに引き込まれました。読み... 続きを読む
投稿日: 23日前 投稿者: ねねのママ
脚本家によるトレンディドラマの小説化
20万部超のベストセラーであり、映画化している話題作なことから、つい野次馬根性を出してしまった。... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: amazon初心者
キャラ萌え?
映画にもなったことでも分かるようにエンターテイメント映像脚本です。日本人はエンターテイメントを馬鹿にしがちですが、小説も単なる娯楽なんだから分かりやすくて何が悪い... 続きを読む
投稿日: 2か月前 投稿者: ちちうえ
新しい歴史小説
歴史小説だけど、まるで現代小説のような小説。
登場人物のセリフが、現代語に近い設定だからかもしれない。... 続きを読む
投稿日: 2か月前 投稿者: saroshi
設定は面白い。
設定や登場人物のキャラクターは素直に面白いと思った。
しかしイマイチ話に入り込めないのはたぶん作家の表現力の乏しさが原因のような気がする。... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: サキ
とっつきやすい時代物小説
以前から気になってはいましたが、映画化されるということで今回購入しました。... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: kanarialice?
これはこれで
 本屋大賞で、気になったので読みました。

 小田原評定と言う言葉の起源となった、秀吉の関東出征。... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: Ryo
エンターテインメントとしての「成田長親」を味わえる
歴史に詳しい人にとっては、確かに軽い仕上がりなのかもしれない。が、成田長親という凡にして非凡とも言うべき武将をとりあげて描くことを主眼にして考えればこういう構成も... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: anjie
読みやすい
史実にそれほど詳しくないけど、わかりやすく現代風のキャラクター設定で読みやすい感じ。個人的には戦の部分よりも、その後の三成と長親との会話のやり取りなどが面白かった... 続きを読む
投稿日: 5か月前 投稿者: suVene
まとめられてはいるが、軽い
知略も剛勇も持ち合わせていない「のぼう様」が、領民に愛されるのは何ゆえか。
「項羽と劉邦」の劉邦のような愛嬌か?... 続きを読む
投稿日: 5か月前 投稿者: ディクシー
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