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のにっき―野日記
 
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のにっき―野日記 [大型本]

近藤 薫美子
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

晩秋、小動物が死んだ。大地に横たえた体に、どこからともなくハエがとんできて、ツマグロヨコバイがひなたぼっこを始め、クモが毛にもぐりこみ…。あっ、という間の出来事でした。小動物の形が崩れていく様を、不思議な感動と静かな畏れを抱きながら、観察し続けた日々でした。やがて花に埋めつくされ、跡形もなくなった時、小動物の死は、私の中で思い出に変わったのでした。

内容(「MARC」データベースより)

冬の初め、一匹のタヌキが死にました。日がたつにつれて昆虫や地中の虫、小鳥や小動物が集まってきます。おいしい、毛で巣を作るのよ、などと吹き出しをつけて語らせ、自然と季節の循環を子どもにわかりやすく解説します。

登録情報

  • 大型本
  • 出版社: アリス館 (1998/06)
  • ISBN-10: 475200108X
  • ISBN-13: 978-4752001089
  • 発売日: 1998/06
  • 商品の寸法: 29.8 x 21.4 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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5つ星のうち 4.0 繰り返される命, 2004/6/10
レビュー対象商品: のにっき―野日記 (大型本)
一つの命が朽ち果てる場面は、一見ショッキングに思えますが、終わりを告げた命が他の生物の糧となり、やがて土に返り花が咲き、命は受け継がれ自然は繰り返されて行きます。
命の大切さ、自然の神秘を子どもたちに伝えてやりたいと感じる絵本です。
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 すばらしい!, 2006/9/30
レビュー対象商品: のにっき―野日記 (大型本)
近藤薫美子の絵本は、本当に細部にわたって凝っていて、

一度でも近藤ワールドにはまると、他の本もコレクションしたくなるのですが、

野日記は、一つの命がまたいくつもの命の源になり、

大地に生まれ、そしてまた、大地に帰っていくという自然のサイクルを

見事に表現しています。

森羅万象、諸行無常を感じてください。
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 命が命をつないでいく自然界のドラマ, 2006/8/31
By 
mintjam (INDIA→東京) - レビューをすべて見る
(トップ50レビュアー)   
レビュー対象商品: のにっき―野日記 (大型本)
この絵本のことを知ったのは、最近の新聞の書評欄にて。

8年近く前に出版されていたのですが、不覚にもみすごしていました。

よけいな演出を加えることなく「生と死」をリアルに描いたこの作品は、

今もっと注目されていいのではないでしょうか。

この作品の主人公は、いたちの死体です。

野ざらしの死体には、やがて虫が集まりウジがわいて、次第に朽ち果てていきます。

骨まであらわになっても、目をそらすことなく冷徹に見つめ続けます。

絵に添えられた日付からすると、晩秋から春までの半年間の出来事。

その間に、死体の周囲でも様々な「生と死」のドラマが起こっていること

まで描ききったところに感銘を受けました。かなり細かい描写ですが、ところどころに

小さなふきだしで虫達のセリフが付いているので、しっかりと内容を追いきれます。

作者の実体験をもとにしているだけのことがありますね。

最後はすこしホロッとなりました。
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