カバーのライトなイメージからは想像できない充実ぶり。音符、拍子、音程、音階、用語といった初歩の初歩から和音、楽曲形式、オーケストラで使用される楽器の種類に至るまで、音楽理論の基礎知識が非常にわかりやすく解説されています。
さらにうれしいのはスコアの読み方、作曲家のプロフィール、『のだめカンタービレ』に登場する名曲の紹介なども盛り込まれていること。クラシック音楽を知る上で大切な情報が、さまざまな角度から幅広く網羅されているのです。
原作コミックを反映させて指揮法の基本やポピュラー音楽の楽器についても触れられ、通常の楽典書とは一味違う内容。「聴くのは好きだけど理屈は難しくて…」という方にも、「これからクラシックの世界をのぞいてみたい」という方にもオススメの一冊です!