すごい・・・っていうか、ほとんど聞き覚えある私にも、
自分自身に感動したが、これだけのCMソングを、
ひとりで歌っているっていうのは、想像もしてなかった。
これぞ、プロの仕事である・・・っていうか、
これ以上のプロの仕事は、探すのが大変である。
しかし、CMソングって、全部が流れることは、
ほとんどないわけで、例えば「エバラ焼肉のたれ」などは、
商品名を歌う前に、意外(?)にも、
その前のフレーズが、思ったよりも長さがあるし、
「サンヨー食品カップスター」や「武田製薬プラッシー」などは、
曲のコード進行としても、プロの仕事として秀逸な出来栄えである。
時代のひとつひとつを、上手にパッケージさせて、
さらに、そのCMの流れた時代の、流行の音楽のジャンルや、
巧みなコード進行などを、さりげなく取り入れている、
その仕事の姿勢と、仕事の質の高さ、
そしてやはり、のこいのこ女史の、圧倒的な歌唱力、
さらには、CMソングという、短い時間に印象を与えるのに、
格好の声質が、時代に左右されない良い作品が、
長期間に渡って、歌われてきたものだと思う。
しかし、誰が聞いても、のこい女史の声だとわかる歌。
TVの歴史の1ページを、確実に飾ってきたと思われる、
時代の流れに沿ったこのCDは、非常に質の高い作品だと思う。
できれば、次回はポンキッキ時代の曲を増加させて、第二弾を期待したい。
「パタパタママ」などは、オリコンにも登場したヒット曲なのに、
ベストアルバムが、今回はじめてだなんて、信じられない。
もっと、聞きたい曲は、実はたくさんある。