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ねずみ石 (光文社文庫)
 
 

ねずみ石 (光文社文庫) [文庫]

大崎 梢
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

真ん中にひと文字「子」という漢字が入った灰色のすべすべとした楕円形の石。神支村の子どもたちが祭りの夜に探す「ねずみ石」は、願いをひとつだけ叶えてくれる―。中学一年生のサトは四年前の祭りの日、一時行方不明になった。その夜、村で起きた母娘殺人の犯人は未だに判明していない。親友セイとともに、祭りを調べていくうち、サトは事件の真相へと迫っていく。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

大崎 梢
東京都生まれ。2006年書店勤務の経験を生かした連作短編『配達あかずきん』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 330ページ
  • 出版社: 光文社 (2012/1/12)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4334763618
  • ISBN-13: 978-4334763619
  • 発売日: 2012/1/12
  • 商品の寸法: 15.5 x 10.9 x 1.7 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 28,982位 (本のベストセラーを見る)
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7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本(ソフトカバー)|Amazonが確認した購入
大崎さんといえば、書店ものシリーズから入る人が多いと思います。「片耳うさぎ」が、文庫で出て読み、あの屋敷を作り上げた創造力と、子供を書くうまさに驚き、あわてて「ねずみ石」を手に入れて読んだのですが、すごいですよ。こちらは、一つの地方を舞台にお祭りを創作し、今度は少年たちのワールドを描き、ミステリーが繰り広げられています。近いうちに、文庫になると思います。是非、読んでみてください。
このレビューは参考になりましたか?
4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本(ソフトカバー)
表紙の雰囲気に惹かれ読み進んでいくと・・・
なんと、ミステリーでした。

神社のまつりの日に起こった殺人事件!
唯一の目撃者であるサト。しかし、サトは当時の記憶をなくしていた。
あれから四年たった今でも犯人は捕まっていない。

しかし、中学生になったサトの前に当時の事件が明るみとなってくる。

神事の話も加わり、話に怖さも増す。
そこが、読みどころ・・・

大人が読んでも楽しめる。
映画にでも、できそうです。
このレビューは参考になりましたか?
By があ トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本(ソフトカバー)
祭りの日の夜は"ねずみ石"を探す。
見つけた"ねずみ石"は一つだけ願いを叶えてくれる。
中学1年のサトには4年前の祭りの夜の記憶がない。祭りの最中に発生した親娘の惨殺事件に、サトの記憶が鍵になっているらしい。
友人の興味から、事件が再び動き始める……

大崎梢さんの作品の中で、最初に気になった作品でした。
デビュー作の「配達あかずきん」から書店シリーズを読んでいると「読みやすい作家さんやけど、なんか一つ物足りない」と感じていたのですが、「ねずみ石」は読みやすさ以上に満足できました。

中学1年生という不安定な子ども時代、中学になって出来た隣村の友人、生まれ育った村の祭りや風習。
同じ環境でないのに、この村で生まれ育ったような既視感を覚え、すっと物語に入り込むことができました。
記憶が戻らないトモの視点で物語は進み、"祭り"とともに物語を締めるのもいいなと感じました。
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