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ねこのばば (新潮文庫)
 
 

ねこのばば (新潮文庫) [文庫]

畠中 恵
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

え!? 身体が弱くて、繊細で、正義感いっぱいの、あの若だんながグレちゃった?

犬神や白沢、屏風のぞきに鳴家など、摩訶不思議な妖怪に守られながら、今日も元気に(?)寝込んでいる日本橋大店の若旦那・一太郎に持ち込まれるは、お江戸を騒がす難事件の数々――。ドキドキ、しんみり、ほんわか、ハラハラ。愛嬌たっぷり、愉快で不思議な人情妖怪推理帖。ファン待望の「しゃばけ」シリーズ第三弾! --このテキストは、 単行本 版に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

お江戸長崎屋の離れでは、若だんな一太郎が昼ごはん。寝込んでばかりのぼっちゃんが、えっ、今日はお代わり食べるって?すべてが絶好調の長崎屋に来たのは福の神か、それとも…(「茶巾たまご」)、世の中には取り返せないものがある(「ねこのばば」)、コワモテ佐助の真実の心(「産土」)ほか全五篇。若だんなと妖怪たちの不思議な人情推理帖。シリーズ第三弾。

登録情報

  • 文庫: 321ページ
  • 出版社: 新潮社 (2006/11)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4101461236
  • ISBN-13: 978-4101461236
  • 発売日: 2006/11
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.6 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (26件のカスタマーレビュー)
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29 人中、27人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
ファンにはおなじみ,あやかしと共に暮らす病弱な若だんなが謎を解くしゃばけシリーズの第三弾です。
本の帯によれば,なんと映画化プロジェクトも始動とのこと。

 さて,今回も若だんなは,あやかし達といっしょにすぐれた頭脳とひよわな身体で事件解決に大活躍。

もちろん二人のあやかしの兄や,仁吉と佐助も獅子奮迅。よってたかって若だんなを甘やかします。
 今回は若だんな以外にもあやかしを見ることが出来る新キャラが登場。
 ごはんをぱくぱく食べる若だんな,ひとりで店を抜け出す若だんななど,シリーズ前作を読まれた方には驚愕のシーンも見られます。

 前作を未読の方は,しゃばけ→ぬしさまへ→ねこのばばの順にどうぞ。軽やかな中にも人の世のままならなさ,
それに負けない人の心の美しさを描いた佳品です。
 どうぞご一読のほどを。

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10 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
しゃばけにはまって早三冊目となりました。
今回も出てくる出てくる、妖怪の数々。けれどどの妖怪もどこか愛嬌があってかわいらしい。
またぐれたはずの若旦那も結局どこがどうぐれたのやら…。
思わず笑みのこぼれる一冊です。
また、今回は不思議な感覚にとらわれる物語も一話。いったいどの話がそうなのかは、読んでからのお楽しみ!
短編ばかりなので、とても読みやすいと思いますよ。
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12 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By トップ1000レビュアー
形式:文庫
 「しゃばけ」シリーズの第3弾。今回も前作に続き短編集です。

 本作は前作に比べ,趣向の異なる点が見られます。

 第一に,本格的ミステリーとよべる作品が収録されていることです(『ねこのばば』『たまやたまや』)。
 第二に,「あやかし」のまさに‘妖しさ’を中心に据えた作品が登場したことです(『産土』)。個人的には,このようなテイストの作品は大好きなのですが,従来の「しゃばけ」シリーズの中ではむしろ異彩を放っているといえましょう。といっても,最後は,きちんと‘一太郎たちの日常’に戻ってくるように設定されています。
 第三に,人の暗部に焦点を当てた重いテーマを扱っていることです(『花かんざし』『ねこのばば』)。
 第四に,江戸の風物がかなり描写され出したことです。もちろん,これらの風物に通じていなくても作品は楽しめますし,畠中さんも文中でさりげなく説明をしてくれています。しかし,知っているほうがよりイマジネーションが広がることも確かです。

 本作は,‘居場所探し’というテーマが濃厚に表れている印象を受けます。もっとも,シリーズの最初から主人公「一太郎」の‘居場所探し’は続いているのかもしれませんが…。

 型にはまりきってしまうことなく作品を物する畠中さんに,今後も期待します。
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現代に通じるもの
一番印象に残っている巻ですね。
現代をうつすかのような、そんな感じです。... 続きを読む
投稿日: 2007/12/7 投稿者: ありっぺ
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すっかりおなじみになりました
しゃばけシリーズも第三作目。
今回も短編集で、短編五作いりです。

「産土」。定番の登場人物にすっかり親しみを感じ、... 続きを読む
投稿日: 2007/8/9 投稿者: 九月
悲しいお話も・・
前作の「仁吉の想い人」に続いて、
今回は手代のもう1人、佐助の昔の物語「産土」。... 続きを読む
投稿日: 2007/7/15 投稿者: あめ
ほのぼの推理帖
寝付いてばかりのはずの若だんなが丈夫になった!?長崎屋は商売も絶好調。幸運を呼んだ『福の神』とは?「茶巾たまご」、若だんなが見つけた迷子は、家に帰ったら殺されると... 続きを読む
投稿日: 2007/6/11 投稿者: ayuyo
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