表題作を含めいくつか短編集を集めた一冊。
表紙やタイトルからネコ萌えできるかといえば、そうではないのでご注意を。
たしかにねこ関係ではありますが、そこまで萌えるって感じではありません。
普通に出てくる野良猫が可愛いていど(笑)
表題作は野良猫の多い村で行われる猫祭りに現れた猫神さまと村の警官の恋愛話。
勝手気ままな猫神様をいつしか好きになり振り回されながらも溺れていく警官。
描き下ろしで本編後の二人のショートが入っていますが、すでに本編を雑誌掲載で読んでいる方でしたら、この描き下ろしのためにこの本を買う必要はないかと思います。めちゃ短いし、本編の最後でできる予想を裏切らない筋になっているので。
その他はファンタジー系、ロリショタ系、ヤク中系と、あらゆるジャンルの短編の寄せ集め。
どれも桜木作品ですからばっちりいろんな角度からのエロはあり。
エロを楽しみたいなら読んで損はないですが、正直話も内容を・・・ならまあ手放しでオススメはしません。
ただ、抱き合わせの人間になった馬×人間の半ファンタジーものは、意外と切な面白くて印象に残りました。
余談ですが、2006年あたりからの作品が入っているので、絵がどんどん年を追って変化しているのがはっきりわかります。