内容紹介
「ねことらくん」というタイトルを聞くだけで、どんなお話かなとワクワクしますね。『ぐりとぐら』などでもおなじみの中川李枝子さんと山脇百合子さんのコンビの傑作がまたハードカバーになりました。 ゆうじが遊んでいると、一匹のねこがやってきて、「ぼくが きみになるから、きみが ぼくになれ」としっぽとチョッキを交換します。ねこはねこでもとらぐらい強いとら、ということで、しっぽをもらったゆうじは、「ねことらくん」に変身してでかけていきます。強い「ねことらくん」は、カラスをびっくりさせ、くまのおばあさんの手伝いをして、うさぎの子どもを助けて、大活躍。 これは1981年に「こどものとも」で刊行された作品です。中川さんは幼稚園のころ、弟さんがズボンの後ろにひもをつけて、「ねこだ、ねこだ」と走り回っていたのを、感心して見ていたそうです。それが、このお話のもと。子どもたちは、ひも一本、布一枚など小道具ひとつで、どんなものになってしまう変身の名人です。ゆうじも御多分にもれず、その一員なのですね。ねこになる子どもたちもきっと増えることでしょう。
内容(「BOOK」データベースより)
ゆうじが遊んでいると、ネコがやってきて、しっぽとチョッキを交換しようといいます。ゆうじはしっぽをつけて、強い「ねことらくん」に変身。出かけていって、カラスをびっくりさせ、クマの手伝いをし、大活躍します。1981年に「こどものとも」で刊行されて大好評だった作品のハードカバー版です。