出版社からのコメント
東京では妖気の影響が現れ始め、事件や事故が多発していた。頻繁に出没する怨霊の封じに忙殺される聖と弓生。そんな二人のもとに"本家"秋川家の佐穂子が訪れた。一方、神島家の達彦は、成樹の身の内に潜む四天鬼を手に入れようと、成樹に接触してきて!?
内容(「BOOK」データベースより)
二月に、東京に降った赤い雪は、明らかな凶兆を示していた。その妖気の影響が次第に現れ始め、通り魔的な殺人事件や事故が続いた。加えて局地的に生じる地震は、東京の竜脈(大地に流れる生気)に狂いが生じつつあることを示していた。頻繁に出没する怨霊の封じに忙殺されている弓生と聖のもとに佐穂子が訪ねてきた。彼女は大学生となり、聖や弓生を心配してやって来たのだった。一方、“本家”の神島達彦は成樹と接触し、成樹の中に潜む“四性の鬼”を手放すよう勧める。歴史の謎を秘めつつ、聖と弓生の本格的な戦いが、今始まる―。