この絵本の画像がないのが本当に残念です。絵を見たら魅力がすぐにわかると思います。この絵本でバーバラ・クーニーの絵が好きになりました。
他にもエロール・ル・カインの絵も好きですが、バーバラ・クーニーも素晴らしいと思います。
私がこの絵本に出会ったのは高校生になってから。その年齢になって読んでも充分鑑賞に堪えられる、アート性と内容の濃い絵本でした。
子供が生まれてからまた購入し、息子は3才でしたが気に入って見ていました。(4才からとあります)
数々の選定図書に指定されている絵本なので、その価値に間違いはないでしょう。
現代では失われてしまった、素朴で暖かく懐かしい、アメリカの生活が描かれています。
家族が協力し、自給自足で野菜や毛糸や馬車を作り、お父さんが10月に市場まで10日かけて歩いてそれを売りに行く・・・。そのお金でまた家族が必要な物を買っていき、
また冬から春へ新たな1年が始まる・・。そんなお話です。スピード化している現代と比べて、間違いなく時間の流れがゆるやかでしょう。
バーバラ・クーニーの絵にそのお話がぴったり合っています。