Would you like to see this page in English? Click here.

新品を購入

または
1-Clickで注文する場合は、サインインをしてください。
または
Amazonプライム会員に適用。注文手続きの際にお申し込みください。詳細はこちら
中古品を購入
中古品 - 良い 詳細を見る
価格: ¥ 407

または
1-Clickで注文する場合は、サインインをしてください。
 
   
こちらからも買えますよ
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
にあんちゃん (角川文庫)
 
 

にあんちゃん (角川文庫) [文庫]

安本 末子
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 580 通常配送無料 詳細
o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o
在庫あり。 在庫状況について
この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。 ギフトラッピングを利用できます。
16点在庫あり。ご注文はお早めに。
2012/5/26 土曜日 にお届けします! 「お急ぎ便」オプション(有料)を選択して注文を確定された関東エリアへの配達のご注文が対象です。詳しくはこちら

キャンペーンおよび追加情報


よく一緒に購入されている商品

この本と10歳の放浪記 (講談社文庫) ¥ 500 をあわせて買う

にあんちゃん (角川文庫) + 10歳の放浪記 (講談社文庫)
合計価格: ¥ 1,080

在庫状況の表示

  • 対象商品: にあんちゃん (角川文庫)

    在庫あり。 在庫状況について
    この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
    通常配送無料(一部の商品・注文方法等を除く) 詳細

  • 10歳の放浪記 (講談社文庫)

    在庫あり。 在庫状況について
    この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
    通常配送無料(一部の商品・注文方法等を除く) 詳細



商品の説明

内容紹介

昭和30年代、炭坑町。両親がいない4人の子どもが貧しさと不安に押し潰されず生きていた。切なく悲しい日常を小学生の末子が率直に綴り大評判になった日記。

内容(「BOOK」データベースより)

昭和28年、九州の炭坑町。幼くして両親を亡くし、長兄の僅かな稼ぎで身を寄せ合って暮らす4人の兄妹。やがて臨時雇いの長兄が解雇され、一家は離散、次兄(にあんちゃん)と10歳の末子は、知人宅の居候の身になった。さらに襲ってくる苦境に次ぐ苦境。しかし、末子は希望を捨てず、真っ直ぐに生きていく。貧困の悲しみ、兄妹の愛と絆、教室の友情―末子を取り巻く現実をありのままに綴り、日本中の涙を誘った少女日記。

登録情報

  • 文庫: 282ページ
  • 出版社: 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010/2/25)
  • ISBN-10: 4043821018
  • ISBN-13: 978-4043821013
  • 発売日: 2010/2/25
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 0.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 22,958位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告

  • 目次を見る

この本のなか見!検索より (詳細はこちら
この本のサンプルページを閲覧する
おもて表紙 | 著作権 | 目次 | 抜粋 | 裏表紙
この本の中身を閲覧する:

この商品を見た後に買っているのは?


この商品につけられているタグ

 (詳細)
タグをクリックすると、タグがつけられた商品、タグをつけた人が表示されます。※タグは初期設定で公開になっています。詳しくはこちら
 

 

カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
「にあんちゃん」は小学生のころ、カッパブックで愛読した(よく読んでいた)ナツメロ本です。週刊文春で紹介されたので、いそいで購入しました。小さいときの記憶力はすぐれていて、覚えている内容や文章もたくさんありました。あれから50年、唐津にも観光で行きましたが、文章と風景は、まったく変わっているように感じました。しかし読み返してみると、涙がにじむ箇所は、昔と同じだったかもしれません。私にとっては、すばらしいナツメロ本です。
このレビューは参考になりましたか?
7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
 この素晴らしい本が文庫本となり、また発行されることになって良かったと思います。これまで西日本新聞社が頑張って発行してくれていました。余裕のある方はそちらも読んでみては如何でしょうか。

 私はこの本に涙したのは哀しかったからではありません。貧乏や、生活の苦しさに同情したからでもありません。 著者の末子さんはじめ、兄弟姉妹の、お互いを思いやるこころや、銭湯で出会ったみすぼらしい服を着た母娘に対する末子さんの人間に対する偏見のない愛情に、涙するのです。
 日記の一部を引用します。
〈四月八日 水曜日 晴〉
(前略)つくえからべんとうをとりだして、にあんちゃんの組に持って行きました。けれど、にあんちゃんはおりませんでした。まさか、私がべんとうを持ってくるなど、ゆめにも思わず、あそびに行っているのでしょう。
 私は私がひもじいなら、にあんちゃんだってひもじいだろう。しかも男だからとびまわっているし、そのうえ、六年生なので帰りがおそいから、なお、はらがへるだろう。四年生は、おそくても三時には、家に帰られるからいい、と思って、持ってきたのです。
 だけど、にあんちゃんがいなかったので、今まで思っていたことがなんにもならず、がっかりしてしまいました。せっかく持って行ったのに、だめになったので、そのまま家に持って帰ってねえさんとふたりでたべました。ふたりでたべたといっても、ねえさんは、ふた口ぐらいしかたべていません。

〈四月九日 木曜日 晴〉
(前略。この日も末子さんはにあんちゃんのところへ行きます。)
「にあんちゃん」とは、二ばんめのあんちゃんだから、二あんちゃんで、高一兄さんのことです。お父さんがまだ生きておられたころ、私が「高ちゃん、高ちゃん」といっていたので、それはいけないといって、二年生のとき、お父さんがつくってくださったよび方です。
 にあんちゃんがきたので、
「末子たべんから、べんとうやるけん、とりおいで」というと、
「そがんことせんで、おまえたべれ」といってしかられました。
にあんちゃんだって、ひもじいのです。それでも、私を思ってたべないといわれたのです。にあんちゃんがたべなかったので、私もたべませんでした。

*****

 両親が亡くなって兄弟姉妹で戦後の昭和20年代の貧しい時代、しかも在日韓国人ということで臨時雇い、一家を支えていた長兄の給料は日本人より安く、やがて炭鉱不況で首を切られます。社宅は出され、苦難はつづく。そんな中にあって、この兄弟姉妹の互いを思いやる気持ち、やさしさは変わらない。

 そして、もうひとつ瞠目するのは、にあんちゃんの度胸だ。次のは東京に働きに行こうとする中学生の、にあんちゃんによる文章です。
*****
東京がぼくを呼んでいる。ぼくはいま、東京へ行こうと決心しているのだ。
 日本の首都、東京。一度行って見たい。行ってみようと思う。行けばどうにかなるであろう。死にはすまい。いや、死ぬのをおそれてはいけない。まあ、行けよだ。こじきしても、東京でする方がましだ。
*****
映画「にあんちゃん」のシナリオを隆慶一郎が書いたのも納得できることです。

般若心経物語」の著者は、隆慶一郎のファンということですが、この本にも「にあんちゃん」の文章が引用されていて感動します。
このレビューは参考になりましたか?
7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
両親を失い赤貧洗うが如き在日の四兄弟の末っ子が綴った日記。
と書くとお涙頂戴に思えるが、子供の明るく素直な目で真っ正直に
綴られているのは、大人の目には救いであると同時に脇をえぐられる。

この感覚はいわく云い難いものなのだが、当時十歳の子供が、
てらいも何もなく書いていること、そこに描かれる人間が少しずつ
狡さやせこさを見せている点、それを批判をすることなく淡々と
書き綴っているからに違いない。

日本から炭坑住宅というものがほぼ姿を消した今、大半の読者に
とって作品を包む社会的な文脈に現実感はないかもしれない。
しかし、今村昌平が描いたスクリーンにも見られるように、何か
明るさというものが全体を包んでいることは否が応でも気づかされる。
いかにひもじかろうと、傘を持てない身に降る雨がいかに
冷たかろうと、肉親の絆があればこその明るさに満ちている。
現代にはこの感覚も失われつつあろうが、静かに強く訴えてくるのが
実に印象的。

ちなみに、在日の文脈が生む悲哀が就職差別の点で淡々と
触れられる他は驚くほど少ないのは、やはりさまざまな利害に
さらされなくて済んだ子供の立場ゆえのことといって大方は外れで
ないだろう。これは本当に救いである。
このレビューは参考になりましたか?

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   
関連するクチコミ一覧


リストマニア

リストを作成

関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す








この本は、それぞれの上記のテーマに含まれています。

フィードバック


Amazon.co.jpのプライバシー ステートメント Amazon.co.jpの発送情報 Amazon.co.jpでの返品と交換