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27 人中、25人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
著作権の体系的な勉強にはならないが岡田斗司夫氏の発想が斬新,
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レビュー対象商品: なんでコンテンツにカネを払うのさ? デジタル時代のぼくらの著作権入門 (単行本)
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もともと岡田斗司夫氏の構想は現行の著作権法を軽々と飛び越えて、貨幣制度そのものの相対化にまで及んでいます。 なので、本書は著作権の体系的な勉強をするには全く 不向きであるという点で、星1つ減らしました。 まずローレンス・レッシグの『Free Culture』あたりを 通読して、著作権法がすでに制度疲労を起こしている さまざまな問題点を把握した上で、本書を読めば、 ようやく岡田斗司夫氏のぶっ飛んだ構想の話に付いていける という感じだと思います。 面白くて、さらっと読める本であることには違いないですが、 実は射程はかなり広い本なので、本当に理解するのは 現行の著作権法について、別途、かなりお勉強が必要だと思いました。
8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
クリエイターも会社側の人も読むべき本,
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レビュー対象商品: なんでコンテンツにカネを払うのさ? デジタル時代のぼくらの著作権入門 (単行本)
対談形式で読みやすく、また、ページ内の文字数も少ないので、すぐに読める気軽な本、というイメージ。ただ、内容はなかなか 刺激的でした。仕事でコンテンツに関わっている関係上、 コンテンツの将来について考えさせられることが多い中、 ヒントになることがたくさん書かれていたように思える。 クリエイターも、出版社やレコード会社の社員も、 それぞれの立場でいろいろと得るものがあると思います。 この本を読んでのイノベーション: ・日本はコンテンツ輸入国である。 ・アマゾンやアップル等の強いプラットフォーム側でも囲い込みが できなくなる時代が来る。 ・ベーシック・インカム制度があればクリエイターは著作権を 主張しなくなる。 ・ライブ等でのプレミアム戦略。 ・救うべきは貧乏プロクリエイターでなく、趣味で作品を作っている プチクリエイター。彼らこそが文化の多様性を生み出すので、 制度設計は彼らを中心に考えるべき。 ・プラットフォーム側のルールは、法律ではなく、プラットフォーム側が 作っているものなので、注意が必要。実際には法律のようなもの。
21 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
もう、デブだとは思っていません,
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レビュー対象商品: なんでコンテンツにカネを払うのさ? デジタル時代のぼくらの著作権入門 (単行本)
Amazon Vine 先取りプログラム™ メンバーによるカスタマーレビュー (詳しくはこちら)
「オタク学」で大学の講師になるなど、ユニークな評論で知られる岡田斗司夫が「著作権」をテーマに、弁護士・福井健策と行った対談を掲載した本書は、その副題、「デジタル時代のぼくらの著作権入門」が示すとおり、分かり易く「未来の著作権のあり方」を論じた好著。対談の相手である弁護士の福井健策は、対談の話を持ちかけられた当初、「逃げなければ」と思ったと、「おわりに」で綴っています。 NHKでかつて放映されていた番組「BSマンガ夜話」での岡田斗司夫の論調から、相当な論客と踏んでいたようです。 実際、本書の出だしは、電子書籍の普及とともに話題になっている「自炊」が違法かどうかなのですが、CHAPTER1の第2章「家族が1万人いたら、自由に『私的複製してもいい?』」という投げかけには、弁護士・福井健策も戸惑いを隠せない様子。 その位、岡田斗司夫の論の進め方は、「それ何?どういうこと?」と、その発言が、どんな考えに基づいて出てきたのか、最初はよく分からないというのが、特徴。 でも、よく話を聞いてみると、深い意味合いに気づかされ、持論に他者を引き込む能力に非常に長けていると思います。 しかも、たんに「議論を面白くしよう」というだけではなく、本書の場合も、テーマは「著作権」であるけれども、ネットにより構築される「未来社会」はどうあるべきかを見据えた上で、論を展開していることがよく分かり、スラスラと読める書物なのに、「奥が深いです」。そこには、「オタク学」の専門家という枠を超えて、「社会科学者」としての視点が感じられます。 「いつまでもデブと思うなよ」でスリムになったが、リバウンドしてないの? とちょっと意地悪な視点で、本書に掲載されている写真を見たら、スリムになったままでした。 もう、デブだとは思っていません。 今後は、「とてもスマートな社会科学者」と呼ばせていただきます。
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