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なんでもわかるキリスト教大事典 (朝日文庫) [文庫]

八木谷 涼子
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (15件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

カトリックとプロテスタントはどう違う?異端って何? 日本人が抱くキリスト教に関する素朴な疑問をやさしく解説。イラストや図解も豊富で、キリスト教圏の歴史や文化がよくわかる。索引やリストも充実した日本一詳しいキリスト教入門。

内容(「BOOK」データベースより)

聖書理解も礼拝スタイルも、教派が変わればここまで違う!自他共に認める「キリスト教会オタク」の著者が、カトリック、プロテスタントから「異端」までを徹底分析。キリスト教文化圏の理解が深まること間違いなしの必読書。驚きの情報量でイラスト・索引・用語集も充実。

登録情報

  • 文庫: 482ページ
  • 出版社: 朝日新聞出版 (2012/4/6)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4022617217
  • ISBN-13: 978-4022617217
  • 発売日: 2012/4/6
  • 商品パッケージの寸法: 15.9 x 10.8 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (15件のカスタマーレビュー)
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54 人中、48人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 キリスト教を知るために最適の書 2012/4/8
By kanedaitsuki VINE™ メンバー
Amazon.co.jpで購入済み
 巷間まことしやかに「キリスト教ブーム」と言われるにもかかわらず、橋爪大三郎×大澤真幸『ふしぎなキリスト教』のような事実誤認の多い怪しげな本がベストセラーになり、それを多くの文化人や新聞が持ち上げ、教会学校や大学で教科書として使用してしまっているという状況の中、ようやく自信を持ってキリスト教関係の良書とおすすめできる本が復刊しました。
 外側から見たキリスト教と言うことになるのでしょうが、各教派の成り立ちや教会制度も詳細に調べ上げ、なにより各教派の使用する多様な用語について正確な情報を提供しており、キリスト教関係の翻訳者には必携の本と言えましょう。
 増補改定は50ページ以上にもなるとのことで、作者・編集者の苦労が偲ばれます。巻末索引・参考文献リストも素晴らしい。その苦労は必ず報われ、世にあるキリスト教についての「誤解」を解く一助となることでしょう。
このレビューは参考になりましたか?
29 人中、26人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 左党犬 トップ500レビュアー
この本だけは絶対に自分で買って、手元に置いておくことをつよくすすめます。それだけ内容豊富な値打ちのある文庫本です。単行本の文庫化ではなく、最初から文庫本のフォーマットで作製されたものです。

『知って役立つキリスト教大研究』というタイトルで新潮Oh!文庫から2001年に出版されたものの増補改訂版です。わたしは旧版の時代から手元において、じつに重宝なレファレンス本としてつかってきましたが、このたび増補改訂版として朝日文庫から再登場したのは、たいへんありがたいことです。さっそく新版も購入しました。

キリスト教は基本的に一つの宗教ですが、それぞれの宗派で礼拝内容や用語が異なりますので、キリスト教としてひとくくりにできないのもまた現実なのです。カトリックもさまざまな会派がありますが、プロテスタント諸派はあまりにもその数が多い。この本のように索引(=インデックス)が完備した本は、「事典」として使いやすいだけでなく、読み物としてもたいへん興味深いものとなっています。

著者は、自分でも認める「キリスト教オタク」(・・世の中にはそんな人がいるんですね!)。本人はキリスト教徒ではないそうですが、そのオタクぶりには驚かされます。しかも、著者本人が大量にイラストも描いており、読んで面白い内容の本にもなっています。キリスト教用語事典としては、日本語だけでなく対応する英語も銘記されていますので、たいへん役に立つ内容になっています。

調べ物する際や英文和訳に役立つだけでなく、じつによくできた「読む事典」になっています。すぐに読まなくても、まずは買っておいて、聖書と一緒に机上に備えておくことといいでしょう。千円札一枚で買える文庫本にしては、間違いなく販売価格の十倍以上(!)のお値打ち本です。ぜひおすすめします。
このレビューは参考になりましたか?
8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
 本書は、キリスト教徒でない人にとっての、最善のキリスト教入門である。
(キリスト教徒でありながら、本書を無視するのは、単に不勉強である。)

 キリスト教を理解するにあたって、最も大事なことは、「キリスト教という思考を
生活の隅々まで行きわたらせて、生活している(してきた)人たちがいるということ。そして
その姿は様々な形を取っていてそれぞれに尊重されるべきこと」を理解することであろう。

 本書を細かな宗派についての知識の列挙にすぎない、と読む人は、自らのキリスト教世界
(ひいては宗教文化全般への)理解への不明を恥じるべきである。何百年も様々な地で、
多くの人と関わってきたようなキリスト教が、くだらない「決めつけ」以外で簡単に説明される
わけがないのである。ちょっと考えればわかりそうなものである。
キリスト教世界は、本書がひも解くように、すぐれて多様である。
この多様さを知識としても知らない限り、キリスト教理解など到底おぼつかない。

ところが昨今、キリスト教理解を謳った粗雑な本が新書風情で出回っている。訳知りの読者には
常識なのだが、業界で「キリスト教」モノは売れるのである。出版のネタに困り販売数の
カサ上げを狙う編集者が、名前だけ有名な評論家学者にキリスト教を語らせるという毒饅頭に
かぶりつくのは仕方がないのかもしれない。ただし、賢明な読者までそれを喰らうのはアホらしい。
教義がどうだの、西洋文明の本質だの、そんなゴタクはどこまでも偏頗で局地的なキリスト教
理解の一部にすぎない。下らない雑本を購うよりは、本書を一冊そばにおいておくほうが
どれだけ有効か。
このレビューは参考になりましたか?
最近のカスタマーレビュー
5つ星のうち 5.0 わからないことが…
詳しく書いてあるので、わからないことにすべて答えてもらえたような印象です。これは役立つ。
投稿日: 2か月前 投稿者: タンバリン
5つ星のうち 4.0 キリスト教についての必要最小限の知識として、とてもためになる本
まず第1章「初めての人のためのキリスト教Q&A」に始まり、教派の分類やそれぞれの特徴を紹介、さらにキリスト教についてありがちな素朴な疑問などについても書かれていて... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: island
5つ星のうち 5.0 キリスト教入門書
日常生活において、キリスト教に馴染みの無い人が漠然としたイメージで捉えがちの言葉は多い。
「礼拝」「洗礼」もその一つではないだろうか。... 続きを読む
投稿日: 8か月前 投稿者: Sophie
5つ星のうち 1.0 クリスチャン以外のものには無用に近い本である
... 続きを読む
投稿日: 8か月前 投稿者: 一神教懐疑者
5つ星のうち 5.0 教養書を超えた一冊であり、事典にもひけをとらない
他のレビュアー諸氏の仰る通り、クリスチャンなら少なくとも一冊は買っておくべきです。... 続きを読む
投稿日: 9か月前 投稿者: TMBIさん
5つ星のうち 4.0 眼からうろこ 知らなかった!
私もクリスチャンですが、これを見て初めて知ることが沢山ありました。自分の所属する教派など、その歴史的な流れが良くわかりました。一人の人の見方であるということも限定... 続きを読む
投稿日: 10か月前 投稿者: naka
5つ星のうち 4.0 大事典かどうかは別にして事典です
著者もまえがきに書いているが、キリスト教の表面的な事柄をきわめて事細かに説明しているが、各宗派の宗教的内容については触れていない。ヨーロッパ文化を表面的に理解する... 続きを読む
投稿日: 10か月前 投稿者: nakabeyuzuru
5つ星のうち 5.0 ピーターパンの海賊は国教派、アルプスの少女ハイジは改革派、赤毛のアンは長老派
タイトルに偽りはない。キリスト教について解説した本。厚さもあるが、中身も濃い。本文379ページで付録と参考文献が99ページ。改訂増補版とのことだが、50ページ増え... 続きを読む
投稿日: 10か月前 投稿者: Edgeworth-Kuiper Belt
5つ星のうち 5.0 正教、カトリック、聖公会、プロテスタント、なんでも。
日本におけるキリスト教入門書として、現時点で最良の傑作。『知って役立つキリスト教大研究』(新潮OH!文庫)の改訂版。... 続きを読む
投稿日: 11か月前 投稿者: 鳳仙花
5つ星のうち 5.0 これは買い!かゆい所に手が届く入門書
カトリック、プロテスタントなどの入門書を何冊も買いましたが、キリスト教の全体像を見渡すには、もっともまとまっていて、分かりやすいと思いました。まずは、これが手元に... 続きを読む
投稿日: 11か月前 投稿者: 身の中まで毛だらけの毛蟹
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