ストーリーに一貫性がなく、言葉にひねりも見られず、面白みがありません。珊瑚礁、沖縄そば、ユタ、台風、さとうきび、他の地域にはない珍しいものが沖縄にはたくさんあります。本土の方が沖縄によく抱く幻想主義がそのまま書かれているだけでつまらないです。基地も、経済・教育格差や失業率・離婚率も観光ならおそらく気にならない。帯紙には「沖縄が、教えてくれた、ほんとうに大切なこと」とありますが、「ほんとうに大切なこと」を見るなら、もっと他の視点からも書くべきだったと思います。仕方のないことですが、沖縄出身者としては、この本は読みたくなかった、というのが率直な感想です。辛口ですみません。
沖縄に関するもう1つの作品「なんくるない」はとても素晴らしかったのですが、このエッセイは残念です。
内容は☆0、写真がきれいだったので☆1つ追加。