知図帳を眺めるのは、面白い。
たとえば、「原子力発電」を開くと、原子力行政が見えてくる。原発は全国に多数あり、知図帳には半径50'q圏内のエリアを示す地図が掲載されている。すると東京、大阪全体が50'q圏外に位置しているのがわかる。つまり、二大都市を守りつつ、原発を配置しているのである。現状では、運転中17機、停止中35機があり、今後の計画または建設中が9機ある。もちろん原子力行政は、今後も二大都市の安全は確保の方針は変えていない。日本列島から原発の配置図からを眺めると、原発建設反対運動の正義が見えてくる。
「この一冊で明日が見える。」なるほど知図帳である。