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なほになほなほ―私の履歴書
 
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なほになほなほ―私の履歴書 [単行本]

竹本 住大夫
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

現在の文楽を代表する稀代の名大夫が美しい大阪弁でつづった、ぬくもりと情のある自伝エッセイ集。ファン垂涎の芸談も満載。浄瑠璃節の元祖、三百年ぶりの復曲!近松門左衛門作「源氏十二段」床本収録。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

竹本 住大夫
大正13年(1924年)大阪市生まれ。本名は岸本欣一、父は人間国宝の六世竹本住大夫。昭和19年、大阪専門学校(現近畿大学)卒業。21年、二代目豊竹古靭大夫師(後の豊竹山城少掾)に入門、豊竹古住大夫を名乗り、四ツ橋文楽座にて「勧進帳」の番卒で初舞台。23年、文楽が二派に分裂、組合派(後の三和会)に属する。30年、文楽が国の重要無形文化財総合指定に認定される。35年、道頓堀文楽座での因会・三和会合同公演で九世竹本文字大夫襲名。56年、切り場語りになる。60年、国立文楽劇場で七世竹本住大夫を襲名。平成元年、人間国宝。6年、勲四等旭日小綬章。10年日本芸術院賞と恩賜賞を受賞。14年、日本芸術院会員。17年、文化功労者。その他、受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 270ページ
  • 出版社: 日本経済新聞出版社 (2008/12)
  • ISBN-10: 4532166799
  • ISBN-13: 978-4532166793
  • 発売日: 2008/12
  • 商品の寸法: 19 x 13.6 x 3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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文楽の浄瑠璃語りの名大夫、自ら一代記を語る、その語り口がすばらしい。
生い立ちから修業時代へ、戦争をはさんで、大夫としての血のにじむ日々を、
軽妙洒脱に語ってよどみなく、いささかのてらいもありません。

練り上げられた大阪弁が、こんなにも豊かに情感を伝えるのをはじめて聞きまし
た。ひょっとすると、こういう大阪の土地の香りを含んだ語り方のできる人は
住大夫が最後かもしれないとさえ思い、堪能しました。

文楽には無知な者ですが、先日ラジオのトーク番組で大夫の語りを聞き、その
見事な話術に魅了され、早速本書を買って読んだ次第。

本の題名は、人間国宝に認定された時、薬師寺管主高田好胤が大夫に贈られた
色紙から。「おくふかき かたりのわざを ただただに みがききたりて 
今日のいさほし なほになほなほ」
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