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なで肩の狐 (新潮文庫)
 
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なで肩の狐 (新潮文庫) [文庫]

花村 萬月
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

元ヤクザの木常は、神保町にある呑み屋のオヤジだ。ある日、現役の徳光からアタッシェ・ケースを預かる。二億円ほどの札束。組に黙って稼いだのだ。そいつは、とんでもない厄ネタだった。一週間後、さっそく凶刃に襲われる。幼なじみの女とその娘、舎弟の元力士を引き連れ、木常は、北辺の地を目指した。徳光の最後の願いを叶えるため。穢れなき雪原の中、壮絶な闘いの幕が上がる。

内容(「MARC」データベースより)

元ヤクザ"キツネ"のもとへ昔の仲間が厄介な話をもってきた。金の入った大型アタッシュケースを預かってほしいと言うのだ。ところが、これを預かったばっかりに、組からは狙われるわ、おまけに元相撲取りの面倒まで見る羽目になって…。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

登録情報

  • 文庫: 350ページ
  • 出版社: 新潮社 (2005/06)
  • ISBN-10: 410101325X
  • ISBN-13: 978-4101013251
  • 発売日: 2005/06
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 447,738位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
面白かった 2006/6/11
By たか トップ1000レビュアー
形式:文庫
花村氏の作品を読んだのは初めてであったが、かなり面白かったため、朝方までかかって一気に読んでしまったほど。

元やくざの破天荒な主人公と元力士、幼馴染を連れて物語が展開する。中断が苦痛になるほど話に引き込まれた。

ちなみに、花村氏に興味を持ったのは、「父の文章教室」(集英社新書)を読んだため。氏は特殊な環境の中で父親から変わった英才教育を受け、義務教育すらまともに受けていない稀有の芥川賞作家なのである。父親が他界して以来10代で道を踏み外し福祉施設で過ごした経験もあり、そうした経験が小説の中に随所に現れていると思う。

本作品を読んで他の作品も読みたくなった。
このレビューは参考になりましたか?
5 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
面白い 2005/11/26
形式:文庫
この本はとにかく面白い。花村さんの本は全部読んでますが、私はこれが一番好きだ、ストレートでカッコイイ。ガツンと来る。この本を読む人はラッキーだ。。未読の人はとにかく読んで欲しい。二番目に好きなのは真夜中の犬です。三番目は眠り猫。四番目はブルース。五番目は皆月。こんなところです。
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