早いもので、日本のテレビ放送の歴史も50年以上経ちました。
流石に生まれる前のラジオ番組の主題歌はリアルタイムでは聞いたことがありませんが、有名な曲ですので結構知っているものです。
「少年探偵団のうた」の♪ぼ ぼ ぼくらは少年探偵団 勇気りんりんるりのいろ・・・♪で始まる主題歌はよく出来ています。多分あの頃の男の子は、みんな知っているのではないでしょうか。
リクエスト形式による歌番組の最初とも言うべき、「ザ・ヒット・パレード」のテーマソングも今でもよく覚えています。踊りながら指揮をするスマイリー・小原は、とてもユニークでしたし、ザ・ピーナッツが毎週のように外国の曲をカバーしてくれたので、その当時のヒットした「洋楽」は、覚えました。
NHKの「夢で逢いましょう」の坂本スミ子が歌う♪夢で逢いましょう 夢で逢いましょう♪のテーマソングも懐かしかったです。初期のバラエティ番組の代表だった「シャボン玉ホリデー」のザ・ピーナッツの歌う♪シャボン玉 ルル ルルルルル・・♪のテーマソングも本当によく覚えています。
昭和30年代は、まだまだ物質には恵まれていない時代でした。テレビも当時は貴重品で高価でした。みんなが、近所の家に集まり1台のテレビに何十人と群がった時代です。
あの頃のテレビ番組は、「その時代を写す鏡」のような存在でした。その時代を生きていた人達にとって、みんながその番組を知っていたと思います。今と違って番組の数も少なく、選択の余地も限られていましたが、テレビ番組創世記の息吹のようなものを感じました。
時代が下りテレビは各部屋に1台ある時代です。番組はマンネリ化し、時代を象徴するような番組は生まれなくなっています。昔と今、果たしてどちらがよかったのでしょうか。