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なつかしい風来坊 [DVD]
 
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なつかしい風来坊 [DVD]

ハナ肇, 倍賞千恵子, 山田洋次 DVD
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
参考価格: ¥ 3,990
価格: ¥ 3,793 通常配送無料 詳細
OFF: ¥ 197 (5%)
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登録情報

  • 出演: ハナ肇, 倍賞千恵子, 有島一郎, 中北千枝子
  • 監督: 山田洋次
  • 形式: Color, Dolby, Widescreen
  • 言語 日本語
  • 字幕: 日本語
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 2.35:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: 松竹
  • DVD発売日: 2005/09/28
  • 時間: 90 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B000A2I7JY
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 77,742位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

Amazon.co.jp

   真面目で家族にも恵まれたインテリ公務員(有島一郎)が、ある日出会った風来坊の労務者(ハナ肇)と親しくなるが、ある事件がきっかけで、ふたりの友情は終わりを告げる…。
   山田洋次監督が、小田急線の中で出会ったという男をモデルに創作した物語で、がさつで荒々しいが心根は純粋な労務者を、当時の山田作品レギュラーであるハナ肇がパワフルかつ繊細に好演。そんなハナの強烈なキャラクターと対局に当たるのが、有島一郎の公務員。体型からして対称的なふたりの芸達者のやりとりが大いに笑わせる第一級の喜劇であり、また誰の心に潜むエゴをさりげなく描いた、山田監督の人間観察の鋭さが光る一編である。
様々な事件を経て、ひとり八戸に単身赴任する公務員が、自分のもとを去った風来坊と自殺志願の女性(倍賞千恵子)に再会するラストのくだりは、山田監督自ら「甘すぎる」と厳しい自己評価をしているが、エゴ故に孤独になっていくこの映画の登場人物たちが救われる描写として、心地よい感動の涙を誘い秀逸。甘くて悪いか。(斉藤守彦)

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

「馬鹿」シリーズの山田洋次監督が、ハナ肇と倍賞千恵子を再び主演迎えて贈る人情喜劇。管理体制の中で無気力な生活を送る中年サラリーマンと、自由気ままに生きている男との奇妙な友情を監督独特のユーモアとドラマ性で描く。

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8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
「幸せの黄色いハンカチ」や「隠し剣・鬼の爪」などと同じく、観ているものにとって、なんとも心地よい「はっぴいえんど」が用意されています。
山田作品おなじみの「列車内シーン」としても白眉といえます。
わたしは、「寅さん」シリーズを除く山田作品の中で、これが一番好きです。
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5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By カスタマー
 主人公はうだつの上がらない厚生省検疫課課長補佐(有島一郎)。
 60年代の湘南を舞台に、この課長補佐がひょうんなことから心優しい荒くれ者の労務者(ハナ肇)と知り合い、友情を感じるようになる。
そうこうしているうちにこの労務者が、湘南の海で身投げをしようとしていた薄幸の美女(倍賞智恵子)に知り合う。二人の間に恋が芽生え、課長補佐一家を巻き込んでストーリーが展開する。この恋路はまっすぐには行かないが、でも最後には・・・。
 庶民のささやかな幸せに目を向けさせる生活派の山田監督作品の中でも一、二を争う佳品です。
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山田監督、初期の喜劇映画。寅さんシリーズに比べればまだ粗削りな部分もあるが、山田映画の初期の雰囲気を感じるには良い映画だと思う。

湘南に住む厚生省勤務の(あまり出世しそうにない)お役人(有島一郎)とちょっとヤクザな作業員の源さん(ハナ肇)がなぜか互いに気が合い度々会うようになる。「吹けば飛ぶよな男だが」でも見られる、インテリとヤクザな男の交流の物語で、初期の山田映画の特徴かも知れない。一方、倍賞千恵子演じる愛ちゃんのイメージは、どこか「愛の讃歌」のヒロインを思わせるような気がした。

底抜けに人の良い源さんに対し、お役人の家族は対照的に見える。基本的に悪い人たちではないが、心のどこかに差別意識が見え隠れし、お役人の転勤にも単身赴任させる(中北千枝子はそんなお役人の妻を巧く演じる)…山田監督がこだわった社会的な弱者、家族の絆といったものが、既にこの映画にも見られる。豊かさと引き換えに、家族の絆、人と人との絆が失われていったことを、山田監督が描きたかったのだろうか。

だが、その一方で、ラストのハッピーエンドに救われる気がした。寅さんシリーズも、良く列車やバスのシーンで話が締めくくられるが、その原型だろうか?
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