岡田氏、江夏氏による対談なのだが、主題がはっきりしない。
タイトルの通り今の真弓采配に限定するなら単行本というより雑誌に掲載すべき旬の短い話題だし、
昔話をするならこのタイトルはちょっと違う気がする。
対談をしている両氏が悪いというより編集部の力不足、練りこみ不足を感じさせる。
いくつか出てくる裏話はまあまあ面白いけど、
本として出すなら例えば岡田氏の采配のみに限定し、
彼が指揮をとった5年間の集大成のような本にすればとても
読み甲斐のある内容になったように思う。
江夏氏はなにかと話が昔話になってしまうのがイマイチ。
また真弓タイガースについて論じるならば、せめてシーズン終了後にするべき。
ただ阪神の本となるとつい買ってしまう私のような阪神ファンがいるから
こーゆー本が出てしまうんだろうなあ。