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なぜ起こる鉄道事故 (朝日文庫)
 
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なぜ起こる鉄道事故 (朝日文庫) [文庫]

山之内 秀一郎
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 735 通常配送無料 詳細
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合計価格: ¥ 1,355

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

世界各国で起きた事故の原因を調べて、安全対策に闘っている鉄道マンの奮闘を紹介。
--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

「世界一安全で正確」と誇ってきた日本の鉄道。今、その安全神話が脅かされている。なぜ事故が起こるのか、どうしたら防げるのか。鉄道の安全対策に力を尽くした著者が、国内外で起きた鉄道事故の原因と、その後生まれた安全対策を、豊富な資料や写真とともに検証する。

登録情報

  • 文庫: 304ページ
  • 出版社: 朝日新聞社 (2005/7/15)
  • ISBN-10: 402261479X
  • ISBN-13: 978-4022614797
  • 発売日: 2005/7/15
  • 商品の寸法: 15.5 x 10.8 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
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12 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By pinehill8001 VINE™ メンバー
形式:文庫
本書の結びの言葉「つまるところ、安全はトップマネージメントの問題なのである。」
ここに本書のエッセンスが集約されています。
著者はJR東日本のトップにいた人ですから、この言葉には重みがあります。
著者の考えでは、事故の起こるところ必ず安全管理のどこかに問題ありということになります。
逆に言えば、安全管理の仕方次第で、事故は確実に防げるということです。
喉元過ぎれば熱さ忘れるのことわざのように、安全は慣れるとマンネリ化し緊張感を失いがちです。
そこでどうするか、鉄道事業以外にも応用のきく、安全管理ノウハウが本書には盛りだくさんです。
安全管理に携わっている人、これから携わろうとする人、必読です。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫|Amazonが確認した購入
 国内外の鉄道事故総論といった感じの本書だが、JRの安全部門のトップだった著者ならではの重みがある。内容はあくまで真摯、実直。鉄道の安全対策の取り組み、その重要性を訴えてやまない。国鉄時代の内部事情がかなり赤裸々に語られているが、国鉄崩壊直前の労使対立、荒れた現場には正直ビックリ。
このレビューは参考になりましたか?
10 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By hornswoggle VINE™ メンバー
形式:文庫
 筆者は列車の運行と安全を担当する部門で長い期間を過ごし、JR東日本では副社長、会長を勤めた人です。国鉄時代に実際の事故の現場を見てその重大さを意識している人が経営者になったことは、JR東日本の企業風土に大きな影響を与えていることと思います。利益のために安全性、信頼性といったことを軽視し、結果的に不祥事を起こしてしまって利益どころか会社の存続自体を危うくするような例が見受けられる現在、JR東日本とその利用者は幸運だったと思います。今後もJR東日本はその信頼を裏切らないよう希望します。
 本書はイギリスで世界で初めて鉄道が走り出したときから各国で起きた鉄道事故を取り上げて事故の状況を解説していて、その中には筆者が処理を担当したものも含まれます。そして、それらの事例から事故を起こさないようなシステム作りが大事だということを強調しています。なるほどと思ったのは現場でミスを起こすと処分の対象になるのに、事務部門では同程度のミスをしても処分されないということ。我々も台所で料理をしているときなどミスの連発です。それを考え合わせると、何でも担当者の責任に押し付けてしまうというのはやっぱりおかしいと納得できます。
 筆者の話は巧みで、自分が現場で経験したことがリアルに描写され、内容が内容だけにこう言うのは少々不謹慎ですが、非常に面白く読めます。また、技術的な解説もわかりやすく書かれています。
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