関係者の方から本書のレビューを書いて見ませんか(無論報酬や便宜供与等はありません、念の為)とお誘い?を受けたので、とある都心の大型店舗で探し求めた。驚いたことに、しばらく見ないうちに投資関係書のコーナーが一変していた。いまや、投信や株の本は棚をよく見ないと発見できず、ひところ羽振りの良かったFXの類の本も激減していた(代わりに、不動産投資関係の書籍が増えていた様に思う。)。
つまり金融商品が総じて不調なのが現在なのだろう。証券会社等の決算にそれは如実に現れているのかもしれない。
しかしながらこの本をそんな状況にあった本屋で手に取った瞬間、私の頭には有名な投資格言「人の行く裏に道あり花の山」が鳴り響いたのである。
本書はネット証券4社が共同で執筆した投信入門本だ。無論、本書を読んだからと言って必ず儲かるということは無いであろうし、その4社が繰り広げている「資産倍増計画」がたやすく達成できるとも思わない。しかし、始めるからには知っておいた方がいいであろう知識や情報が、本書にはわかりやすく解説されている。
これから投資や投信を始めたいというあなたにはうってつけの入門書だと思う。