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なぜ日本人は学ばなくなったのか (講談社現代新書 1943)
 
 

なぜ日本人は学ばなくなったのか (講談社現代新書 1943) [新書]

齋藤 孝
5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (24件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

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「書く、読む、学ぶことで、自分が変わる、人生に対する理解も深まる。」
齋藤 孝氏が「人を動かす書く力、読む力、学ぶ力」について語ったスペシャル 動画も見ることができる齋藤孝「人を動かす書く力、読む力、学ぶ力」特集ページを今すぐチェック!

内容紹介

近年、数字に顕著に現れている日本の若者の学力低下、読書量の不足、意欲の衰退──。 萎縮する人間から「できる」大人になるための、必要な条件を提案する。力強い「教育力」を取り戻す!

登録情報

  • 新書: 224ページ
  • 出版社: 講談社 (2008/5/20)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4062879433
  • ISBN-13: 978-4062879439
  • 発売日: 2008/5/20
  • 商品の寸法: 17.4 x 10.8 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (24件のカスタマーレビュー)
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By Watanabe トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
形式:新書
齋藤孝教授。…いったい、この人の出版した本は何冊なのか、そして全部読破したのはどのくらい居るのか…そういう意味でも興味深い、「とても文章に長けた」同世代のお一人ですね。頭が下がります。

今般は「学ぶ意欲こそ、生きる力であるのに…学ぼうとしないでひたすら受け身の快感にひたる若者」をまず取り上げ、「学ぶ意欲の復権、学ぶ構えの復権」を説いておられます。

今回の齋藤教授の本著を大雑把にまとめると以下の論点が挙げられ、これを若い人たちは改善すべき…そう考えていらっしゃる、僕はこのように理解致しました。

1)教師等に尊敬の念を抱いていた垂直社会が崩壊し、尊敬のない社会=水平社会、或いはインターネットの普及による情報のみを取得する社会への変化。これに対する警鐘。
2)「やさしさ=傷つきやすさ」、そして「濃い付き合いをしない若い世代」=「自分一人の自由を優先的に考える事へのすり替え」への警鐘。
3)「アメリカ化=60年代陶酔型ロック+麻薬+性の解放」=「情熱の欠如、そして教養への反発と無関心」。
4)「書生=修行=深交力」の完全な欠如。
5)「教養主義の欠落」(=自分自身を掘り下げて生きる「哲学」勉強の完全な欠如。)
6)上記の解決方法としての「他者との静かな対話である読書の勧め」。他方で「ガンダム至上主義への批判。J-POP 至上主義への警鐘。」

…非常に簡単にまとめてしまいましたが、以上でしょうか。

…かの美輪明宏さんも…また近著では東大の姜尚中教授も…更には発言はせずともビートたけしさんのご自身の姿勢からも「今の若者は読書をしていない!」ということは明確に答えられています。

僕は「読書から一番得られる事柄」は「自身とは異なった思考の人(現在の人、過去に生きていた人を含む。)の考え方を学び、それを自分なりに考察しながら自身の中に一部は溶け込ませ、一部は排除する事」ではないか、そう感じております。ただし、ロック・ミュージックについては齋藤孝教授とは少し異なり、「非常に自身のアイデンティティ確立に影響を受けたロック・ミュージックがあった!」事を敢えて挙げておきますが…。

一番危惧するのは…「深い、濃い付き合い方を本当にしていないなあ…!」と感じる人が相当数多い事でしょうか。こうした観点を考察するためにも、本著は是非通読してみて下さい。お薦めします。
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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By teabook
形式:新書
著者の行動の源泉は、「日本人に積極的に学ぶ構えと、向学心を取り戻す」ことにあるのだろう。
本書は、現代の若者に学びの姿勢を取り戻すことを呼びかけたメッセージだ。

かつての日本人には、リスペクトの精神があった。
自分より優れたものを尊敬し、そこから積極的に学び、向学心を養っていった。
現代の日本には、この精神が欠如している。これが著者の考えだ。

そして、高波のように世界から押し寄せる競争の波に、現代のやさしい日本の若者は太刀打ちできないだろう。
そうした、著者のいだく危機感が、本書からは感じられる。

日本人に学びの姿勢を取り戻すために、若者へ「学びへのあこがれ」を提示し、向上心を呼び覚ますことが、上の世代であるの大人の責任だ。
著者は、覚悟を決めて、その運動の最前線に立っている。
このレビューは参考になりましたか?
23 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By TAKE
形式:新書
 署名にひかれて読んだ。疑問多々。結局「なぜ、学ばなくなったのか」
の疑問は解消しなかった。

「読書量の減少」読んでいる人は読んでいる。もの凄い量を読む人と全然
読まない人の二極化が進んでいるのでは? しかも著者は活字による「本」
「精神の緊張を必要とする本」しか認めていない。その基準でいくと、
自分は読書をしていない分類に入る。否定はしないけれど。

「検索万能社会」を否定するのはなぜ? 覚えている量が多いのが良い
のか? しかもネットによる検索が普及したのは、この10年では?

「アメリカ化」「ロック」が向学心を低下させた? 果たしてそうなのか?
ロックを聴かない自分には分からない。ロックが普及したのは、この数十年。
その前から向学心が低下しているのでは?

「教養主義の衰退」話は大正時代まで遡る。昨今始まったことではない。
100年前から衰退しているのでは?
 
 読書家には好評だと思う内容。ただ、こういった本も読書をしない人には
全然届かない。
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笑顔の表紙から大胆な切り口で核心に言及したものと期待したのですが、意外にすでに言われているような事柄をまとめたものが多くちょっと肩すかし気味。... 続きを読む
投稿日: 13日前 投稿者: ルネ
読書しなければと焦らせてくれる本
著者は近年の学力低下に危機感を感じ、その原因について、リスペクト不足、開き直り、アメリカ化、向学心の欠乏、読書量の低下、見た目重視などの多数の視点から捉えています... 続きを読む
投稿日: 6か月前 投稿者: 社会人5年目
おっしゃりたいことは分かりますが
この書冒頭で 斎藤孝さんは、大学教授をこきおろす
テレビのバラエティ番組を批判し、日本から... 続きを読む
投稿日: 7か月前 投稿者: koreyas
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■「学ぶ=読書」の図式に違和感
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