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最も参考になったカスタマーレビュー
6 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0
『なぜ日本人だけが喜んで生卵を食べるのか』の答は、美味しいからである。,
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レビュー対象商品: なぜ日本人だけが喜んで生卵を食べるのか (ワニブックスPLUS新書) (新書)
新幹線のホームについてから、列車ので中で読む本を忘れてきたことに気づき、小説はちょっとヘビーだから、エッセイ風のものを買おうと思い、 ああ、こりゃちょっと洒落たタイトルだからいいじゃないか。 というような感じで買ってしまいそうなのが、 本書『なぜ日本人だけが喜んで生卵を食べるのか』である。 ああ、こりゃちょっと洒落たタイトルだからいいじゃないか。 というような感じで買ってしまい激しく後悔するのも、この 『なぜ日本人だけが喜んで生卵を食べるのか』である。 だいたいこのタイトルの設問の答が「美味しいから」なのである。 かくして旅人は大阪までの3時間、窓の外を見るしかなくなったが、 そのほうがこの本よりたくさん発見があるだろう。
5つ星のうち 3.0
日本一うまい、という岩国駅前の寿栄広食堂のラーメンは食べてみたいが・・・,
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レビュー対象商品: なぜ日本人だけが喜んで生卵を食べるのか (ワニブックスPLUS新書) (新書)
タイトルに、なにか奥深い文化論的「謎」を期待して買ってみた。著者の伊丹氏は音楽やグルメ関係のライターで、さぬきうどんブームやもつ鍋ブーム、B級グルメブームなどの仕掛け人だそうだ。 確かに、映画「ロッキー」でスタローンが生卵を食べるシーンは出演料とは別契約だったとか、卵の生食に関するトリビアには事欠かない。が、その謎解きは期待したほどではなくて、日本は清潔でサルモネラ菌がいなかったから、というのがその理由だ。案外つまらない。 全体にこの調子で、ある程度データの裏付けはあるものの、トリビアがトリビアに終わっていてそれ以上の深みがない。というか、食に対する人間の執着とか、業とか、そういう本来的なドロドロした凄まじいものがない。 著者自身も書いているが、食と性の文章表現は難しい。エロス(=食とか性とか)をロゴス(=論理とか言語とか)に置き換えなければならないからだ。辺見庸の「もの食う人々」とまではいわないが、もう少し頑張ってほしかった。 しかしこの著者のいいところは、数千店を食べ歩いた、というその経験である(p196)。 なので、日本一うまい、という岩国駅前の寿栄広食堂のラーメンと、食の狩人取り寄せ帖は参考にしてみたい。 あ、それから一点誤りを指摘。BMIの日米比較の話題で、日本人は3.4とある。が、BMI=体重/身長の二乗。BMIが3.4なら、身長165センチの人だと体重9.26キロ。こういうところはちゃんとしとかないと全体の信用に関わる。
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