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なぜ日本は破綻寸前なのに円高なのか
 
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なぜ日本は破綻寸前なのに円高なのか [単行本]

藤巻 健史
5つ星のうち 2.3  レビューをすべて見る (26件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

今は円暴落前の「嵐の前の静けさ」。
「円」資産のみでは危険すぎる!

「日本は財政破綻寸前で、大震災も経験したのに、どうして今こんなに円が強いの?」
「『1ドル50円』などと言う人もいるけど、本当にそうなるのか?」
「いつ円が大暴落するのか?」
日本の通貨は現在、国力を反映していないのはなぜか?
これから先、円はどうなるのか?
個人はどう資産を守ればいいのか?
これらについて伝説のディーラーであった著者がわかりやすく解説。
著者は「円と国債がバブルの極限で、はじける寸前」だと主張。
現在、円は「避難通貨」だと言われているが、完璧な誤解である。
今、円を買う人は「豪雨の時に、がけ崩れを起こしそうな崖下の廃屋で雨宿りをする」ようなものだ。
そのメカニズムもわかりやすく解説。

内容(「BOOK」データベースより)

今は円暴落前の「嵐の前の静けさ」。「円」資産のみでは危険すぎる。「為替」がわかれば「資産」を防衛できる。

登録情報

  • 単行本: 230ページ
  • 出版社: 幻冬舎 (2012/1/27)
  • ISBN-10: 4344021223
  • ISBN-13: 978-4344021228
  • 発売日: 2012/1/27
  • 商品の寸法: 17 x 11.6 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.3  レビューをすべて見る (26件のカスタマーレビュー)
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最も参考になったカスタマーレビュー
53 人中、52人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By A-san トップ500レビュアー
本書を読み終えて、星3つにしようと思っていたが、ふと本書のタイトルである「なぜ日本は破綻寸前なのに円高なのか」を見て、星2つにすることにした。このタイトルの回答は誠実に示されていないと思う。

敢えて言えばその回答は、「円が買われる理由なんて、本当にいい加減なものです。」「私は投機家が、『危ない』とか『避難通貨』とかうまいことを言って、仕掛けているだけだろうと思っています。」という表現で示されている。

Part3までは、日本人読者に不安をあおり、Part4からは理屈をつけて説明している点で読み進める気にはなるが、結局は自らの円安論を正当化しているだけのような気がする。
もはや手遅れと言い、国債バブルが崩壊してハイパーインフレと円安が起きると前半で予告しながら、後半で「諸悪の根源は円高にあり」と、円安の優位性を説くのは意味がないのではないか。
ソフトランディングとしての円安誘導は無理なわけだから、ハイパーインフレと円の暴落が同時に発生し、実質的に財政破綻する(このロジックは長くなるので割愛する)という予見される将来にどう備えるかだけを書けばよい。その結論は、Part3の「海外へ資産を非難させよ」である。

批判が続いてしまうが、素人である読者に対し、説明が十分でない点も気になる。
例えば、「政府、日銀の介入のせいで、政府がお金をばら撒いても長期金利が上昇しなくなりました。長期金利が警戒警報の電源を切ってしまったからです。」とあるが、政府、日銀の介入がなぜ長期金利を上昇させなくするのか、その理由が説明されていない。
IMFの手助けがあって、初めて日本は「真の株主資本主義」に変わるという主張はよいとして、「こうなると、企業は欧米企業並みの純利益をあげることができます。今の10倍から100倍の純利益です。」と続く。その10倍から100倍の純利益の根拠は一切示されていないのである。

為替は、実態経済レベルと合っていないならば、修正できたという。為替介入は有効であったという。ドル買い/円売りの介入は、必要とする通貨が自国通貨なので簡単にできるという理屈である。しかしながら一方で、「為替は市場があまりに巨大すぎて、米国政府なぞが動かせるはずがありません。」ともいう。
パーツパーツではなるほどと思うことが、読み進めれば進めるほど矛盾として際立ってしまう印象を持った。

日本人ディーラーとして超一流の実績を残した著者であるから、直接お会いする機会があれば、上記の疑問に対して、一つ一つ私の誤解を解いてくれるのだろうが、読者にそのような機会が与えられるわけはなく、著作にしか接することのできない読者から見れば、かなり粗っぽい、いい加減な書と映ってしまうのではないだろうか。
このレビューは参考になりましたか?
254 人中、242人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
最初の円安本から10年経ちました。
この間、逆に円高になりました。

私は藤巻氏の意見は何十年先のいつかはそうなると思いますが、
藤巻氏は素人ではないので、そろそろ結果責任を感じた
ほうがよろしいかと思います。
このレビューは参考になりましたか?
162 人中、153人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
藤巻さんの本は、よく書店で見かけ、売れてる人だなーと思っていましたが、
今回為替の本だったのではじめて読んでみました。

結果は、色々刺激的な話のオンパレードで、裏を考えずに読むと、
ころっと藤巻さんの話に騙されてしまいそうになるのでしょうが、
今回は、安達誠司さんというドイツ証券のエコノミストが書いた
円高の正体 (光文社新書)という本を先に読んでいたので、
どうやら藤巻さんの刺激的な語り口に騙されずに済んだようです。

安達さんは『円高の正体』の中で
「伝説のディーラー」と呼ばれる人が、いかにいいかげんな経済理論を並べ立てているか?
ということを事細かに解説なさっていましたが、
もしかしたら安達さんが言っている「ダメダメな伝説のディーラー」って、
藤巻さんのことなんじゃ?と思いました。

他の方のレビューを見ていると、現状では藤巻さんへのマイナスのレビューが多いようですが、
藤巻さんファンの方は一度、『円高の正体』をお読みになることをおすすめいたします。

というか、藤巻さんと安達さんの対談(討論?)を見たいです。

なんでこの人の本は売れているんだろう?と疑問に思い、かつ
最近興味のある為替の話に触れられてる本だったので手にしましたが、
どうも藤巻さんは、破綻とか、逃避!とか刺激的な言葉を使うことで、
人を不安に貶めることで、読者をグイグイ引っ張っていく力を持った人なのではないかと思いました。

文章の面白さとしては☆4つですが、内容は全然おすすめできないので☆2つです。
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最近のカスタマーレビュー
かなり雑
持論や意見が多くその説明もかなり雑です。

ただ全く無益というわけではなく興味深いことも言っています。... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: yamyas
藤巻さんの円安主張とレビュアーの辛口コメント  「狼と少年」を想起するのは私だけ?
藤巻さんの長年にわたる円安論に対して、実際は大きく円高に振れているという現実を前にして、レビュアーの皆様の多くの批判を読んでいるとイソップ物語の「狼と少年」の寓話... 続きを読む
投稿日: 2か月前 投稿者: ねずみちゃん
Q永漢氏もお勧めの本
以前から藤巻さんの本は読んでましたが、この本はQ永漢氏がご自分のHPで一読をお勧めだったので読んでみました。... 続きを読む
投稿日: 2か月前 投稿者: ナカジ
ノストラダムスの予言に類する
いつの頃からか、経済関係でいわゆる危機を煽って破滅予言をする
エコノミストたちが増えてきました。... 続きを読む
投稿日: 2か月前 投稿者: 末
「Japan default」(日本 破綻)でGoogle検索してみましたが海外では話題にもされていない。
とあるTV番組で「日本は破綻するから、円で銀行にたくさん預金があると大損する!」と主張していた人がいて、こういうことを言えばこの人は何か得するんだろう、と思って調... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: Snowdrop
これだけ売れたということは・・・
理屈が正しくても、世の中の実態はまた別である。
だが、これだけ注目を浴びているということは... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: Pineroll
煽るだけのオオカミ中年
伝説のディーラー? 誰もそうは思ってませんが・・・... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: BBQ Bob
???
藤巻さんの言う通りにドルを買い続けたら、損してる?... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: おいら
為替を介して物事を見る
為替の専門家が、為替を通してわが国の経済政策から経済破綻の予測までを述べますが、具体的対処法が詳しく述べられているわけではありません。... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: gehararigo
ナンピン
円高だの円安だのという予想そのものは、所詮どちらかに振れるもので、1/2の確率で当たるんだから、あんまり意味がない。... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: リゾット
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