昔家電量販店の販売員をしてました。
(ISDN→ADSLに切り替わる時期…
ちょうど各家庭にネットが普及しだした時期に…です。)
インターネットが普及し出してからというもの、
「自分で知識を得てから来店されるお客様」
が増えてきて、
「誰もが簡単に情報収集ができるようになった」
「実店舗に訪れる人は、ネットで下調べしてから来店されることが多い。」
という傾向になりつつあります。
昔なら許された
・カタログをただ覚えて、カタログを片手にお客様に説明する。
・大まかな特徴をただ説明すればいい。
・自分の売りたい商品をとりあえず押してみる。
という接客が受け入れられにくくなった今日。
「カタログを読み上げたような接客は、お客様には必要ない。」
「お客様が一体何を求めて、来店されているか考えよ。」
「専門用語は必要ない、お客様のレベルに合わせた説明を心がけよ。」
というようなことを軽快な文章でつづってあります。
一見「そんなことぐらい知ってるよ〜!」というような
当り前のことばかりが並べられていますが、
「実際それができている販売員がどれぐらいの割合でいるか…。」
なんて考えてみると、出来ていない人のほうがほとんどだと思います。
実際自分自身、家電量販店に行くと
ストレスを感じながら接客してもらっていることが多いです。
「その情報はもう知ってるのに…」と。
「自分が話したいことを話すのではなく、
まずお客さんが何を求めて来店されたのか
それを聞くことをまず心がけよう。」
これは家電量販店の販売員だけに限らず、
どの業界でも販売に携わる人なら知っておくべきことだなと感じました。
当り前のことばかりのように感じますが、
改めて考えてみるととても大切なことが載っているように感じます。
文章自体、サクサク読めて面白かったです。
★4つ。