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なぜヒトは旅をするのか―人類だけにそなわった冒険心 (DOJIN選書)
 
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なぜヒトは旅をするのか―人類だけにそなわった冒険心 (DOJIN選書) [単行本]

榎本知郎
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商品の説明

内容紹介

ヒトはなぜ旅ができるのか。
渡りをする鳥や所属集団を替える霊長類は存在する。
しかしそれは、各個体の生活圏での行動である。
ヒトは、自らが所属する集団の生活圏を離れ
見ず知らずの集団の生活圏に入り、
ふたたび自らの生活圏に戻る「旅」ができる。
このような行動はなぜ可能になったのか。
本書では、旅が可能になる、見知らぬ他者でも中立的で対等に
コミュニケーションできる性質を「許容」と呼び
これがどのように進化したか、
ヒトと近縁のサル類との比較から浮き彫りにする。

内容(「BOOK」データベースより)

ヒトはなぜ旅ができるのか。渡りをする鳥や所属集団を替える霊長類は存在する。しかしそれは、各個体の生活圏での行動である。ヒトは、自らが所属する集団の生活圏を離れ見ず知らずの集団の生活圏に入り、ふたたび自らの生活圏に戻る「旅」ができる。このような行動はなぜ可能になったのか。本書では、旅が可能になる、見知らぬ他者でも中立的で対等にコミュニケーションできる性質を「許容」と呼び、これがどのように進化したか、ヒトと近縁のサル類との比較から浮き彫りにする。

登録情報

  • 単行本: 208ページ
  • 出版社: 化学同人 (2011/1/20)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4759813373
  • ISBN-13: 978-4759813371
  • 発売日: 2011/1/20
  • 商品の寸法: 18 x 13 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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By 西山達弘 トップ500レビュアー
鳥やチョウや動物、類人猿などとの対比から、ヒトがアフリカから出て、世界中に散らばっていった過程を見つめながら、体験的に「許容」という特質こそが人類が繁栄した根拠であるとする。

やや、手を広すぎという気もするし、本書で触れられている話題は、すでにあちこちで議論されていることであり、特に目新しいものではない。旧石器時代のヒトと現代人との違いも何もないというのも、多くの書物で述べられてきた。

ただ、それを旅という切り口で、体験的に語っているところがユニークである。
すなわち、見ず知らずの人であっても、旅人に対しては見返りを求めずに与える。それが人類を進化させてきたという。

それを別の切り口で見れば、交易ということになるだろうし、そこから貨幣やグローバリゼーションというところまで結びついていくものと思う。
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