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37 人中、34人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
面白いけど,正しい分析なのか?,
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レビュー対象商品: なぜグリーン車にはハゲが多いのか (幻冬舎新書) (新書)
短時間に読める本で,内容はそれなりに面白かったと思います.でも,例えば次の3点などのように著者の主張に疑問がぬぐえませんでした.1.「グリーン車にハゲが多い=ハゲには優秀な人が多い」と読み取れます.しかし,グリーン車=高額料金=高収入=高齢=ハゲが多い,という図式だって成り立つと思うのです. 2.「著者のクリニックの患者は高学歴が多い=ハゲは高学歴が多い」と読み取れます.しかし,クリニックに行く人=高収入=高学歴という図式だって成り立つと思うのです. 3.「ハゲている著名人を多く紹介し=ハゲは優秀」としていますが,ハゲていない著名人だって同数以上に挙げることができるはずです.この少なくないページ数は極めてナンセンスだったので読み飛ばしたくなりました. 以上のように,ある一面をみて,ハゲ=優秀と結論付けているかのような記述には疑問を感じました.特に著者が科学者ならば,このような書き方は避けるべきだったろうと思います.
13 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
ハゲ礼賛 科学と歴史から,
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レビュー対象商品: なぜグリーン車にはハゲが多いのか (幻冬舎新書) (新書)
「ハゲ」という男性にとっての根源的な恐怖を、科学的、歴史的に解説した一冊。 ハゲ礼賛というか、 非情にポジティブに薄毛を論じています。 シーザー、ダビンチ、ナポレオン、吉田茂。 歴史上にハゲた英雄は数知れず。 ハゲのバイタリティ、遺伝的な特質もにも触れています。 成功者にはハゲが多いのです。 全編を通じ、 ハゲの優越性を科学的、歴史的に解明しています。 「うーん、ハゲも悪くない」 そういう1冊です。 最後に登場する「ハゲ十戒」。 なかななかの教訓です。
8 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
原始、男は皆禿げていた。,
By 三木万八の弟子 (広島) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: なぜグリーン車にはハゲが多いのか (幻冬舎新書) (新書)
歴史上の英雄や偉人は、生涯を通じてエネルギッシュであり、これとテストステロン血中濃度とアンドロゲン受容体の感受性の違いを関連させた点は非常におもしろい着想です。また、「厳しい環境のもとで進化した原始人類のテストステロン量と受容体の感受性は高かったのではないか」という説はおそらく初めてではないかと思います。ハゲたヒトの頭頂部も原始人類の化石でも頭骨がとがっており、両者とも顎の筋肉の発達と関連があるそうです。おそらくアフリカから旅立った人類の男は皆禿げていたという説は非常に興味深いものです。人類進化学の研究者がこの書を読んでいただけると、人類進化研究の鍵となるかもしれません。
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