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なぜみんなスターバックスに行きたがるのか?
 
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なぜみんなスターバックスに行きたがるのか? [単行本]

スコット・ベドベリー , 土屋 京子
5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (24件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,890 通常配送無料 詳細
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商品の説明

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   ナイキやスターバックスのブランド構築を手掛けた著者が、両社での取り組みを披露しながら、優れたブランドがいかにしてつくられるのかを論じた書。強力ブランドの仕掛人で「ブランド狂」を自認する著者がまず述べるのは、ブランドの可能性ではなくその「限界」である。

   巨費を投じながらブランド構築に失敗した一時期のドット・コム企業を例に、著者は「どんなに優れた広告でも、存在しないものを作り出すことはできない」「企業に魂や心がなければ、企業が『ブランド』のコンセプトを理解しなければ、企業が周囲の世界とつながっていなければ、どんなマーケティングを試みたところで、だれとも深く共鳴しあうことなどできはしない」と強調する。

   ブランドを大きくしたいなら、まず自社の「ブランドDNA」の解読を行うべきだと著者は言う。そして、実際に完成したCMをボツにしてまでナイキの「DNA」を追求したり、利益を上げる絶好のチャンスを棒に振ってまでスターバックスのブランド価値を貫いたりした自身の経験を語る。

   マールボロ、ハーレーダビッドソン、マイクロソフト、アップル、AOLなど多数の事例分析を行う本書であるが、「限界」や「DNA」の見極めで成否を分けた企業を描き出している点はじつに興味深い。

   著者はほかにも、顧客との情緒的きずなの構築、ブランドの「汚染」からの保護、ブランド価値の組織への浸透、消費者による大企業の「ブランド攻撃」などのテーマを論じ、それぞれのノウハウをまとめている。ブランドに「人間性」や社会的責任を求めるなど、懐の深いブランド論を展開しており、企業ブランド担当者にはとくにおすすめしたい。(棚上 勉)

日経BP企画

なぜみんなスターバックスに行きたがるのか?
著者は米ナイキの広告担当部長として「ジャスト・ドゥー・イット」キャンペーンを手がけた後、米スターバックスコーヒーのマーケティング担当副社長として世界展開を成功させた。本書は、手痛い失敗なども経験しながら、スニーカーとコーヒーという実用品をブランドに仕立てた著者の経験から説く実践的ブランド論である。

著者は強いブランドを育てる条件として、「ブランドのDNAを定義し保護する」「顧客との間に商品やサービスを超越した情緒的きずなを築く」「ブランドを汚染から守る」など、8つのポイントを挙げる。

どんなブランドも、核心部分に「ブランドのDNA」と呼ぶべき力の源となる本質がある。中核顧客や将来の顧客、従業員などにとって、自社はどんな存在であるべきかを定義し、ブランドDNAを理解したうえで、そのDNAを守るようなマーケティング戦略を構築することが必要だと指摘する。

ブランドに命を吹き込むのも、混迷に追いやるのも人間であるという点で、ブランド構築は子育てと同じである。「親」が多すぎたり、短期間でくるくると変われば、「子供」であるブランドにも悪影響が出る。ブランド構築に奇策はなく、誠実かつ賢明に努力を重ねることが重要だと説いている。


(日経ビジネス2002/11/18Copyright©2001日経BP企画..Allrightsreserved.)


登録情報

  • 単行本: 328ページ
  • 出版社: 講談社 (2002/10/28)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4062111551
  • ISBN-13: 978-4062111553
  • 発売日: 2002/10/28
  • 商品の寸法: 18.8 x 13 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (24件のカスタマーレビュー)
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最も参考になったカスタマーレビュー
17 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By カスタマー
形式:単行本
ベドベリ氏の原書のタイトルを見れば分かるが、タイトルから推察されるようなスターバックスの謎とき本ではない。

ブランド・マネジャー、ブランディング全般に興味のある人が手に取るに相応しい内容だとは思うが、カバーの緑色と歪曲されたタイトルのおかげで、その機会を失ってしまうのはもったいないと感じた。

実際自分も、原書の邦訳本を探していてこの本に辿り着いたが、書店で毎日この本の表紙を見ていた時には、単なる謎とき本だと思って、数カ月間全く興味が湧かなかった。

なので、著者には申し訳ないが、内容ーこの邦訳本自身のブランディング、ポジショニングのまずさ=5-2の星3つにさせて頂きました。

原書に忠実なら間違いなく即買い&星5つだったと思います。

このレビューは参考になりましたか?
11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ヒュー VINE™ メンバー
形式:単行本
 本書は著者のすばらしさをアピールする内容になっていて、肝心のスターバックスについての内容はイマイチである。
 もちろんスターバックスにたどり着くために著者の経歴は必要ではあるのだが、・・・スターッバックスについてもう少し突っ込んで分析してほしかった。
このレビューは参考になりましたか?
21 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
内容はハード 2002/12/21
By カスタマー
形式:単行本
『なぜみんなスターバックスに行きたがるのか?』というタイトルに、「買いたい気持ちを巧みに操るブランド戦略の魔術」という帯の文句。これらを読めば、人間の購買心理などを掘り下げて、マーケティングやプロモーション戦略を明かす本だと思うかもしれません。しかし実際は、ブランドとは何であり、どのように築きあげられるのかということ、さらに様々な企業のブランド構築の成功例および失敗例を挙げ、最終的に、21世紀の企業はどうあるべきか、ということにまで触れています。
ベストセラーとなったどこかの本の二番煎じのような軽いタイトルがついていますが、内容はかなりしっかりしたもので、テーマは深遠です。
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最近のカスタマーレビュー
ブランド構築の基礎学
当時流行していたスタバを主題に持ってきたところは出版社の販売戦略で巧ですね。... 続きを読む
投稿日: 2008/10/25 投稿者: ken5
タイトルは語弊あり
 タイトルに惹かれて読んだ。

 そういう意味では編集者にやられたわけだが、実際の内容とタイトルはやや
異なる。... 続きを読む
投稿日: 2008/9/27 投稿者: calm
わかりやすいと思う
スターバックスを世界各国に広めたマーケッターが著者。彼はナイキのブランディングも行った人物で、スターバックス・ナイキで仕掛けたブランディング戦略を知ることが出来る... 続きを読む
投稿日: 2008/4/23 投稿者: ボサノバ巨匠の隣人
なぜスタバ?
正直な感想として、スタバの裏側を赤裸々に書いてあるのかと思ったら、自分が手がけた手柄?を自慢しているのか?と誤解されてもおかしくない。... 続きを読む
投稿日: 2008/4/16 投稿者: タガタメ
ブランドを作り上げる大変さ
ナイキ、スターバックスなどなど

世界的ブランドとなっているものを作り上げ、発展させ、維持させる事の大変さが... 続きを読む
投稿日: 2007/1/11 投稿者: I
ブランドの力!
かなり作者の手前味噌なのですが、どのようにブランドが構築されていくのかよく分かりました。マーケティングの力って偉大なのですね。... 続きを読む
投稿日: 2006/11/30 投稿者: Tochitli
ブランドは一日にしてならず
ブランドというものは不断の努力によるもので、

それは商品もしかり、企業もしかり、人もしかり。... 続きを読む
投稿日: 2006/3/30 投稿者: 自信がつく読むサプリ
訳者の後書きが一番
みんななぜ行くのでしょう?... 続きを読む
投稿日: 2006/3/19 投稿者: うまいち
ブランドの力と大切さ
スターバックスというブランドを築き上げた人の物語。いい物を作ってもそれらを売る機会を作らないとやはりいけないのだろう。... 続きを読む
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ブランド・マーケティングの書
本書でスターバックスの暴露本を期待してはいけない。著者のバックグラウンドの一つにスターバックスがあった、というシナリオだけだ。本書はブランド構築やその過程には時間... 続きを読む
投稿日: 2005/5/12 投稿者: クリエイティブFMKTG田作健一
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