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25 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
手軽に取り組めて効用は大きい,
By nao (横浜市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか?―小さな力で大きく動かす!システム思考の上手な使い方 (単行本)
本書で述べられているシステム思考とは、問題に直面した際、人や状況、自分を責めるのではなく、問題を生み出している構造を見つけ、その構造を変えることによって問題を解決していこうとする思考である。本書では分かりやすい事例を用い、システム思考の効用や実践方法について述べられている。その人の考え方というのは一つの癖であり、思い込みを排するためにも、このシステム思考を上手に使うことで、より効果的な解決法を導くことができると説うている。
9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
「着眼大局、着手小局」のためのシステム思考の入門書としてオススメ,
By
レビュー対象商品: なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか?―小さな力で大きく動かす!システム思考の上手な使い方 (単行本)
物事(システム)の全体構造を理解するためには、全体を構成する各要素を理解するだけでなく、個々の要素間の関係性および時間経過の影響に注目する必要があります。こうした「要素の関係性」や「時間経過」を考慮する思考法が「システム思考」です。(一言で要約するとすれば「連立微分方程式を図解したようなモノ」です) 本書では、物事(システム)の問題が「要素の関係性」から生じる主な場合(パターン)について紹介し、その解決例(e.g. "レバレッジ")について平易に説明しています。この"レバレッジ"は、まさに「着眼大局、着手小局」の好例となっています。各要素間を繋ぐ"因果ループ"の描き方の説明は分かり易いですね。(補足:矢印(→)の種類(正・逆)の説明では、正を+、逆を−と読み替えましょう。そうすれば、因果ループに沿って+/−の掛け算した結果、全体の符号が+なら"自己強化型"/−なら"バランス型"と容易に判別できます) 本書のようなシステム思考が身につくと「風が吹けば桶屋が儲かる」ような話を因果ループで説明したくなります。(^-^) 本評者は「極端な食餌制限ダイエットは初期には効果を現すが、(油断すると)リバウンドしてしまう」という例を因果ループで描いてみました。(ヒント:食事量、基礎代謝量、脂肪量...) こういう考え方に慣れれば、単なる相関関係が因果関係ではないことが良く理解できるようになれます。そして「ナゼを5回繰り返せ」「"原因"の向こう側に"真因"が隠れている」という大野耐一氏(トヨタ)の教えは 実はシステム思考との相性が良いんだなぁと納得した次第です。(ここでネットワーク科学の"Small world"を想起するのも一興です)
13 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
新たな視点〜深く・広く・高く、そして時間軸とつながりで考える「システム思考」,
By igajin@北海道人 (北海道札幌市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか?―小さな力で大きく動かす!システム思考の上手な使い方 (単行本)
■コーチングで個人の目標達成や問題解決のサポートを、アクションラーニングでチーム・組織の課題解決の推進、そして成長を進めてきました。その中で出会ったことば「システム思考」をこの本で非常によく理解できました。 ◆「パターングラフ」や「ループ図」、「システム原型」「レバレッジポイント」などの使いでのある強力なツール群。読みながら現実の問題に当てはめて応用練習すると益々理解が深まります。 この変化の激しい時代の問題や社会構造や組織問題には、要素還元的な分析的ロジカル思考だけでは、そもそも問題の本質を見失うこともある。 「1.人や状況を責めない、自分を責めない」から始まる『システム思考七ヶ条』も現実問題を見る前提を見直し、視野を広げ、新しい視点へと導いてくれる。 ●ビジネスリーダーに企業に限らず公共団体、学校、病院、NPO、組織の問題解決に直面しているリーダーに先ずはお薦めです。若き(頭の柔らかい)政治家にも読んでもらいたい。
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