プロローグの冒頭に
「思えば、私は随分と失敗をしてきた」
と書いてあるが、
数々の失敗を乗り越え、復活を遂げた
「あのバカにやらせてみよう」にも登場する
真田哲弥氏と東大起業サークルとの共著本。
学生が作ったビジネスプランを真田氏が添削する
という内容だが、単なる添削本ではない。
この本を読むきっかけとなった
「ダイヤルQネットワーク」の事業計画書は20年前に
書かれたものとは思えぬほどのもの。
「あのバカ・・・」でも真田氏がiモードの構想に
携わったと書いているが、なるほど納得できる。
また、実際に存在した事業の成功と失敗の原因を
自ら分析しているから説得力がある。
添削のほかに、いくつかのコラムがあり、とても参考になった。
特に「情報力の鍛え方」等は、今後の自分のネットワーク作りに
役立てようと思う。
帯に「この本は、起業する勇気を与えてくれる」という
USEN宇野社長の推薦文があるが、まさにこの通り。