「あんなに安売りして利益なんて出ているのか?」という素朴な疑問に、会計と経営戦略の専門家が答える。ホテル業界では、意外なことに、廉価業態で急成長した東横インの利益率が、高級を売りにする帝国ホテルを上回っているという。「高級」を維持するためには、店舗の立地や内外装、広告などのブランド戦略にかなりのコストがかかるからだ。また、価格競争の激しいエレクトロニクス業界にあって、キヤノンが高い利益率を確保し続ける仕組みを解き明かす。儲けのカギは機器を売った後に始まる「長期に渡る消耗品の供給」にあると解説。その他の業界や企業の実例も多数登場する。
(日経ベンチャー 2006/10/01 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
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