本書では、1年間で社長が実行すべき計画を立てることに重点を置いています。
そして、社長が考えた戦略や戦術を、この1年間でどれくらい達成できるかが会社を大きく変えていくのです。しかも、社員全員に伝えて、社長が今何をしているかを知ってもらうことが大事。それが有言実行につながり、1つひとつ会社の仕組みが出来上がっていきます。
本書のまさにキモとも言えるポイントは
「社長の実行計画」は3カ月ごとに落とし込むこと。計画に盛り込まなければならない項目は8つあります。「商品」「営業地域」「業界・客層」「営業」「顧客維持」「組織」「資金・経費」「仕事時間」それこそランチェスターの8大要素です。
これらの8つの項目に対して、まず、3カ月でできることを計画に落とし込んでいきます。
あなたの会社にとって優先しなければならない重要事項、達成のために時間のかかるものから入れていき、その隙間に1カ月くらいでできるものを埋めていきます。すると、社長が1年間で達成できる項目は10〜12件位になるでしょう。1年間で10件以上の目標が達成されれば、あなたの会社は劇的に変わっているはずです。