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なせばなる民営化JR東日本―自主自立の経営15年の軌跡
 
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なせばなる民営化JR東日本―自主自立の経営15年の軌跡 [単行本]

松田 昌士
5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

日経BP企画

なせばなる民営化JR東日本 自主自立の経営15年の軌跡
昨年12月に完全民営化を果たした東日本旅客鉄道(JR東日本)。松田昌士会長は、旧国鉄時代には経営企画室において分割民営化に伴う経営再建の中心的役割を果たしてきた。発足当時の国民不安をよそに、JR東日本は国鉄から引き継いだ6.6兆円もの債務を返済しながら15年間黒字経営を維持している。しかも消費税以外、一度も運賃を値上げしていない。

 本書は、松田会長の目に映った国鉄解体とその後の自立への道のりを子細に振り返ったもの。後藤田正晴氏が「聖域なき改革を進める小泉政権の良い手本」との言葉を寄せている。大規模な組織改革を成功に導くための示唆や方法論が凝縮された書だ。

 8万人もの職員を余剰人員として放出せざるを得なかった痛みは、再生へのエネルギーに昇華していった。「(国鉄の)本社の局長以上は、例外はあるにしても、ほとんどが退職。原則的には50代以上は全部リタイアしたと考えていい。これはすさまじいことだ」と回顧する。近年、経営破綻した企業のトップたちが繰り返す責任回避の発言には潔さがないと一喝。

 こうした経験から日本再生に向けての施策を提案する。特殊法人にしがみつく役人気質を糾弾する一方で、国民には自己責任の意識強化を促す。


(日経ビジネス 2002/04/15 Copyright2001 日経BP企画..All rights reserved.)

内容(「MARC」データベースより)

なぜ国鉄改革が必要だったのか。特殊法人が民間会社に変わるとどうなるのか。国鉄職員は民間会社の社員になってどう変わっていったのか。JR東日本のケースを振り返る。

登録情報

  • 単行本: 222ページ
  • 出版社: 生産性出版 (2002/03)
  • ISBN-10: 4820117246
  • ISBN-13: 978-4820117247
  • 発売日: 2002/03
  • 商品の寸法: 19.2 x 13 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 421,518位 (本のベストセラーを見る)
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5つ星のうち 5.0 現在でも新鮮な国鉄改革の記録, 2002/3/15
レビュー対象商品: なせばなる民営化JR東日本―自主自立の経営15年の軌跡 (単行本)
国鉄の分割・民営化について書かれた本は他にもあるが、その中枢にいて時代を動かした本人による著はやはり迫力があり、読みやすい文体もあって一気に読めた。当時の国鉄の若手が鉄道の再生に向けて熱い思いで行動したのを読むと、やはり大きな改革は若手の無私な情熱こそが原動力なのだと思い、そしてよく国鉄にはこのような人材が集積していたかと感心する。15年も前の改革の記録だがまだまだ新鮮で、外務省や道路公団など改革の渦中にいる人に、何が大切で、何を考えるべきか、政治との関係とは、顧客思考とはなど多くのことをこの本から学び取ってほしいし、我々組織に属する全ての者にとっても、活性化とは何か、示唆するところの大きい本だと思う。
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3 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 特殊法人に勤める方へ, 2005/1/10
レビュー対象商品: なせばなる民営化JR東日本―自主自立の経営15年の軌跡 (単行本)
 特殊法人改革が叫ばれて久しいが、一向に進む気配がなく、
浮上する姿が見受けられない日本に成功した過去の企業改革を
振り返って参考にしてみましょう。
 この書を読むことで特殊法人改革の第一歩、「国鉄改革」を
この書を通して実感してみてください。
 職場に活気がない、未来がないと嘆く特殊法人職員がこの書を
読めば、いかに特殊法人改革が必要かを切実に感じて職場を活
性化することが生活を守ることにつながるのだと実感してくだ
さい。よりよい職場になるように努力してみませんか。
 国鉄というマンモス団体を最小限の人員削減と利権が絡む口
相手を成し遂げた著者のエネルギーと屈しない強い精神を触れ
ることによって、できないことはないという自信をもらうこと
になると思います。再生日本の姿勢をこの書から学んでみませ
んか?
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5 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0 国鉄からJRへの移行過程が良く判る。, 2007/11/18
レビュー対象商品: なせばなる民営化JR東日本―自主自立の経営15年の軌跡 (単行本)
筆者は著書の中で、「一つの場所にいると、自分の我、城を守るようになる。違う場所に行くと、自分の我や城を崩さないといけないと思うようになる」という趣旨のコメントを残しているのが、印象に残った。全体の論点は明快であり、読んでいて気持ちが良かった。ただ、隙のない内容が最初から最後まで続くので、かなり疲れる。
鉄道建設に際して住民で負担することを前提で建設の是非を問うアメリカを引き合いに出し、日本も自己責任を持つべしとの示唆には、同感です。評価は辛めで★★です。
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