この本
ため息山盛りです・・・。
ここには
自分の生き方、考え方、感じ方を
自分の人生を
自分の村を
祖国を、病気の子供を、そして平和を
『投げ出さない』人達の、10の話が綴られています。
読んでいて驚くのは、どの話のどの人も、最初からいわゆる『立派な人』では無いと言うコト。
各々の登場人物は、人生のどん底を見て、たっぷり傷つき、迷い、さまよいます。
これまた曰わく、どん底にいる時、いると思っていた時『ふと横を見ると自分より【もっと底の人(人)達】がいた。それを目の当たりにした時、自分は何か行動を起こさずにはいれなかった』と・・・・。
で、ここに登場する『なげださない』人達は、自分のことは一先ず後回しにして、『もっと助けを必要としている人達』のために生き始めます。
そして気づきます。
『他人から本当に必要とされる毎日』を。
『優しい目線の重要性』を。
『思い通りにならないいらだち』を。
そして何より、『自分の生きるチカラ』を。
自分よりも『底』にいた人達との出会い、生活は、自分を見つめ、自分をも考える時間となります。
『あきらめてた』人達は『あきらめない』人達へと変化して行きます。
それぞれの『人生』が涙でるくらい壮絶です。
でも『壮絶』やから『堕ちて』行くのとは違うことも、人間はそんなに強くないことも、またいつからでも立ち直れること、そしてそもそも立ち直るとは?なんてことも・・・
いっぱいのことを教えてもらえる本です。
こういう大人になりたいな。
オススメです。