いつもの角田さんの小説とは180度異なる作品です。
1 晴れた日のデートと、ゆきちゃんのこと
2 キスとミケ、それから海のこと
3 なくした恋と、歩道橋のこと
4 さようならと、こんにちはのこと
5 なくしたものたちのこと
の5つのお話から構成されたファンタジー色溢れる小説です。
姿をかえ、かたちをかえ、わたしたちはまた出会う。
出会いと別れ、生きることのよろこびとせつなさ…。
松尾たいこさんが描かれるイラストと角田さんの文章で
素敵な大人の絵本の様な雰囲気の1冊に仕上がっています。
読んでいてとても懐かしい様な気持ちに…
(ああ、子供の頃こんな風に感じた事があったな)としみじみとした気持ちになりました。
心がほわっとする1冊です。