作品として評価した場合、この作品設定は明確なハーレム設定。
何せ、島の男は全員いなくなりました。男は主人公ただ一人です。
その一人に島民全員から好意を持たれる。そんな設定。
確実なハーレム設定と断言させてもらって支障ないと思われます。
で、ハーレム設定を組んだ場合、評価の分かれ目は・・・
「あらゆる客層」に対応すべく、各種女の子を完全網羅する事、そして、その個性を
きっちりと描ききる事。
この作品の場合、ロリ、巫女、筋肉女、メガネ、巨乳、ツンデレ、そして挙句には
「安政元年生まれのババア」まで揃っている。
布陣に全く穴が無い。
そして、個性演出の問題として衣装と体系も独特で「シルエットだけで見分けがつく」
という個性演出の基本を押さえ、髪の色を描き分けているため、個性が掴みやすい。
この時点でハーレム作品としてパーフェクト。
そして、個人的な感想ですが作品構成的に「DR.SLUMPられちゃん」同様に「農村型構成」
なのではないかと思われます。
島民全員が顔見知り。基本的に悪人はいない。善良な人達によるのどかな一日を描く。
「農村型構成」もキャラ個性を際立たせる事が重要なのですが、この作品、それが実に
完璧に出来ていると言う事でストーリーの流れに破綻が無い。
その様な根拠を元に今期製作アニメの中ではかなり秀逸している作品だと考えています。