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でも、やっぱりこれは、「商品カタログ」なのです。
口車、堪忍袋の緒・・・
この商品説明を読んでいると、なんだか欲しくなる。
そして、あまり普段は使っていない、「口車に乗せられた!」とか言ってみたくなってきてしまう。
日本語っておもしろかったんだ、と小学生が初めて慣用句を聞いたときの気持ちを思い出せることでしょう。
実用書でも小説でもないので、ジャンルは本当に分けにくいですが、
ちょっと覗いて、ちょっと「にやり」と笑って、
小さなユーモアに自分がココロにゆとりを持ったような、そんな気分になれる本です。
通勤のお供に、少しずつ読むのがいいかもしれません。
商品説明のような注意書きは、ときとしてドキリとさせられる。だがそれは「左うちわ」や「思う壺」といった「ないもの」を入手するための当然のリスクとも言える。
非常に惜しいのは、通販カタログならばしつこいほど書いてある「購入のための連絡先」がどこにも書いていないことである。
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