完結。
これと言ってどうでもいいオチですが、ファミリー4コマなんてのは日常生活が今後もどんどん続いて行くものと決まっているので、変に数年後こうなったとか皆が飛行機事故で死んだとか(都市伝説…)そういうもんが無くてもいいじゃん。これでいいじゃん。
て言うか、このまま際限なくだらっと続いていったらきっと私は途中で飽きること必至です。
良いとこで終わってくれたなと。
とか書いてると何か全く評価して無かったっぽいですが、それなりに結構楽しかったのですよ。
絵柄の繊細さとかは全くないんですが(画風がね、そう言うもんだからいいの別にそれは)、やたらとおっさん方が美しくなく(笑)そこら辺にいるおやじだったり、子供たちには天才児も大人びた美少女も皆無で(ユミカちゃんも所詮狭い世界の可愛い子ちゃんに過ぎないのだ!)ただの子供だったり、おばちゃん方は若いか年輩かに関わらずそれなりにおばちゃんだったり、そして犬も猫もただの獣で、それなりの日常を描きながら下世話にならず、毒もないけど薬もない、めっちゃシンプルなごくごくふつーーの物語を楽しく読めた。それって案外すごいなあと。
唯一彼らの世界の異物だった漫画家女史が消えることで、完全に世界は閉じて本当に普通の、ただ単なる日常に戻っていくのではないかなー、なんて思うのです。
気のせいだけどね。
正直どーよ、とか思いながら読み続けてたけど、終わってみれば主役わんこのようにこじんまりと、ほのぼの癒しを一時与えてくれた佳作だったと思います。