登録情報
|
|
あなたの意見や感想を教えてください:
|
||||||||||||||||||||||
|
最も参考になったカスタマーレビュー
11 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
どんぐり裁判,
By
レビュー対象商品: どんぐりと山猫 (画本宮沢賢治)
小林敏也さんのライフワーク、画本宮澤賢治シリーズの1冊。 少し文章が長い(音読で約15分)のと、難しい言葉があるせいか、 我が家の次男はちょっと挫折。 6年生になったら国語の教科書で宮澤賢治特集もあるので、 読めるようになるかな? 私は中1の時に文庫本で親しんだのですが、 この絵なら、どんぐりたちの騒々しさや山猫の威厳なども丁寧に描かれ、満足です。 絵の制作は山猫通信社、とあります。 やはり山猫への思い入れを感じます。 この山猫、とても迫力ありますもの。 もちろん、どんぐりたちも。 一郎に山猫から裁判の助っ人を頼むはがきが届きます。 一郎が出かけると、裁判は、無数のどんぐりたちの優劣の判定。 一郎は見事な判決を下します。 やはり童話の古典だけに、力強いものを感じます。 どんぐり、満喫してくださいませ。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
子どもだけに許された魔法の里山,
By
レビュー対象商品: どんぐりと山猫 (日本の童話名作選) (大型本)
生前原稿料が払われた唯一の賢治の作品に、高野玲子さんが、かわいらしくも幻想的な絵をつけています。一郎が招かれていく森の神秘性を暗示するようなカーキ・セピアなどの渋い色の濃淡で描かれた大きな挿絵が印象的。言い合いしているどんぐりたちは、決して甘い姿形はしていないのに、微笑まずにいられないキュートさにあふれ、一郎、山猫、馬車別当の登場人物それぞれが、服装や表情と共に、賢治の世界を素直に表現していると感じます。人家のそばにありながら、たくさんの生命と謎とをそっと抱えこんでいる小さな森、里山の奥深さが、丹念に描きこまれたさまざまな植物の様子からよく伝わってきます。コンピュータ万能の時代にも、子どもたちにずっと引き継いでいきたい本の一つ。
3 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
牧歌的な名作,
By 紅黎斗 (埼玉県朝霞市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: どんぐりと山猫 (日本の童話名作選) (大型本)
イーハトーブで知られる作者だけあって、山中が舞台の本作では擬音の面白さと溌剌とした感じも一入(ひとしお)となっています。一郎の挙げる[偉いどんぐり]の条件にどんぐり達が静まりめでたく閉廷となるのには、我が強くとも冷静に自省できる救いがあり、風刺の意図を取り入れつつ童話はかくあるべしと思います。
あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
|
|
|
この商品のクチコミ一覧
関連トピック一覧のアクティブなトピック
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|
|