タイトルの「完全図絵」というのはにはヴォリュームは足りない感もあります。
でも、まあ写真もきれいだし、サイズもB5だし、そこそこ楽しめます。
ただ、作品の裏付け部分、資料的なものは貴重でした。
出演者監督などのコメントももちろんですが、クリーチャーズの設定画(人間の設定画もちょっとでもあったらもっと良かったですね)がこんなにきれいなものだたとは!と、感動でした。
映像になったCG版は何故あの程度だったのでしょう?と、おそらく全編を通してのCGの出来がもっと良ければ、あそこまでぼろくそ言われなかった出来の作品だったのに。
それから、原作ファンには貴重なコミックス未収録の頁が、1頁ですが丸ごと載っています!
(写植張りしたふきだしの下に、手塚先生の書かれたと思われるネームまで見えます……マニアックな話)
私は、これだけでも買った甲斐があった!と言っても過言ではありませんでしたが(冒険王版ヴァージョン、復刻出版してくれないでしょうかね?)、映画版も好きなのできれいな本で良かったです!