出版社/著者からの内容紹介
に続く、闘うブックレビュアー「トヨザキ社長」こと豊崎由美さんの書評集・
第2弾。2000年以降に「GINZA」「Chou
Chou」「本の雑誌」など
に掲載された原稿を収録した、クロニクル的なブックガイドにもなっています。
紹介されている作品は、純文学からミステリー、SF、ファンタジー、歴史小
説、実験小説などなど、まさに雑読系。しかも、膨大な読書量に裏打ちされた
批評眼と、歯に衣を着せぬ物言いが痛快至極! 小説ファンなら必携の1冊で
す。
また、帯に掲載された翻訳家・書評家・書店員さん総勢15名の推薦コメントに
もご注目あれ。翻訳家で仏文学者の野崎歓さんのコメントにあるように、「トヨ
ザキ書評は文学の楽園への早道にして王道です」。
内容(「BOOK」データベースより)
出版社からのコメント
の書評集第2弾!
■大森望さん(SF翻訳家・評論家)
こんなに読んではいけません。健康のため読み過ぎに注意しましょう。
■岸本佐知子さん(翻訳家)
いいや。酒をやめれば500冊は読めたはず。
■野崎歓さん(翻訳家・仏文学者)
トヨザキ書評は文学の楽園への早道にして王道です。
■鴻巣友季子さん(翻訳家)
70年前「もうすぐ書評家は絶滅する」と宣ったヴァージニア・ウルフもご覧あ
れ、
日本のトヨザキここにあり!
■古屋美登里さん(翻訳家)
本書は、鋭い牙と頑健な顎と繊細な舌をもつ健啖家にして美食家、
豊崎由美が味わいつく した贅沢なディナーである。
■永江朗さん(ライター)
社長! 読んだ本はどこにしまってあるんですか?
■岡野宏文さん(クリティカル・エンタテイナー)
本書の3大欠陥。
その1、内容が濃くて疲れる。
その2、評が的を射てて悔しい。
その3、著者が僕ではない。
■千野帽子さん(文筆業)
わかりきったことが好きな読者、ジャンルと寝る書評家を逆撫で。
だれかこの人の骨を拾う人はいませんか?
■仲俣暁生さん(フリー編集者・文筆家)
小説とその書き手への、愛と敬意、そして人間性の肯定に満ちた書評集。
辛口悪口ばかりがヒヒョーじゃない。
■米光一成さん(ゲーム作家)
鬼。
■田口久美子さん(書店員=ジュンク堂池袋本店副店長)
トヨザキさんは書店の存在を意識した発言をする、初めての文芸評論家です。
■白川浩介さん(書店員=オリオン書房ノルテ店)
トヨザキ社長の虚飾を剥ぐ正しい書評のせいで、
売れるはずだった本が売れなくなったこともあり......
どうしてくれるっ!
■小川紘枝さん(書店員=青山ブックセンター本店)
本を買って読んで書評を書く。たまにこうして本になる。
深き愛がなす美しい循環。社長、今日もお仕事ですよ。
■林香公子さん(書店員=ブックファースト渋谷店・仕入企画)
迷子になりがちな本の山の中で、社長の記録に何度救われたことか!
いつもありがとうございます。
■上村祐子さん(書店員=丸善・丸の内本店)
書店員、必読・必携!! これでどんなお問い合わせも答えられそうです。
社長、一生ついていきます!
著者について
公論」などで書評を執筆。文芸のみならず、演劇、競馬、スポーツ、テレビドラ
マなど興味はエンターテインメント全般に及び、執筆活動の範囲はきわめて広
い。著書にB級スポーツ観戦記『それ行けトヨザキ!!』(文藝春秋)、日本の
文学賞を徹底検証して話題となった『文学賞メッタ斬り!』と続編『文学賞メッ
タ斬り!リターンズ』(共にPARCO出版/大森望との共著)、20世紀の日本
のベストセラーを鋭く考察した『百年の誤読』(ぴあ/岡野宏文との共
著)、過激な袋綴じ付録でも話題となった『そんなに読んで、どうするの?
----縦横無尽のブックガイド』(アスペクト)などがある。通称「トヨザキ社
長」。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
1961年生まれ。ライター。「本の雑誌」「GINZA」「婦人公論」などで書評を執筆。文芸のみならず、演劇、競馬、スポーツ、テレビドラマなど興味はエンターテインメント全般に及び、執筆活動の範囲はきわめて広い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)